先駆け物語

学校法人東海大学は、創立以来、「調和のとれた文明社会を建設する」ために、教育、研究、国際交流など、さまざまな分野において他に先駆けた事業を行っています。
こちらのページでは、その「先駆け物語」をご紹介いたします。

わが国初の海を総合的に探究する海洋学部を開設

天然資源に恵まれない日本にとって国土を囲む海は限りない資源の宝庫です。これを平和的に開拓、活用していくことは人類の未来の課題であると、本学園は1962年、わが国で初となる海洋学部を静岡県清水市(現・静岡県静岡市清水区)に開設し、海洋に関する総合的な教育・研究を進めてきています。

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平和を希求し大学独自の国際交流

創立者・松前重義は、平和で安定した国際社会を作っていくには、政治の壁を越えて世界の人々が交流し友好的な関係を築いていくことが不可欠として、大学独自の国際的な学術交流、文化交流を積極的に推進しました。

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衛星情報活用のさきがけ「東海大学情報技術センター」「東海大学宇宙情報センター」

本学園では、地球観測衛星や気象衛星など各種人工衛星の機能を結合し、グローバルスケールで衛星情報を高速かつ高密度に一元化する東海大学衛星情報システムを構築し、衛星利用技術の最先端を切り開いてきています。その中心になっているのが東海大学情報技術センター(東京都渋谷区)と東海大学宇宙情報センター(熊本県上益城郡)です。

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豊かな人間性を培う一貫教育をいちはやく

学園の創立者・松前重義は、戦後、わが国の学校教育が過熱する受験競争により知識偏重に陥っていることを憂い、受験にとらわれることなく、同じ建学の理想の下で豊かな人間性と個性を育てることができる一貫教育の実現に取り組みました。

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建学の源流・デンマークに東海大学ヨーロッパ学術センター

本学園は、初の海外機関として1970年9月、デンマーク・コペンハーゲン近郊に国際交流活動の拠点として東海大学ヨーロッパ学術センターを開設しました。ヨーロッパを中心とした欧米諸国の大学や教育・研究機関、政府などとの積極的な交流を目的としたもので、同センターでは平和に関するシンポジウムの定期的な開催や、日本学シンポジウム、日本文化週間などを開催し、北欧でまだなじみのなかった日本文化の積極的な紹介に努めてきています。

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