Times Higher Education（THE）が、2019年4月3日（水）に発表した "THE University Impact Rankings 2019"（以下、インパクトランキング）において、本学は総合で世界301+位にランクインしました。国内の大学では19位、私立大学では４位となりました。

今回新たに始まったインパクトランキングは、大学のSDGs（国際連合が提唱する「持続可能な開発目標」）への取り組みを評価するもので、世界76か国から450機関以上（日本からは42機関）が参加しています。
今回のランキングでは17の目標のうち11の項目について調査が行われ「目標別順位」と「総合順位」が発表されています。
本学は、11のすべての項目においてランクインしました。

本学は建学以来、世界の平和を見据えて、知識一辺倒ではない、ヒューマニズムに立脚した教養を重視した人材育成や、人類の恒久平和と福祉の向上に寄与する研究を推進してきました。また、集いと交流をとおして、教育・研究の成果を広く社会に還元してまいりました。
今回のランクインは、これらの活動が評価された結果と受け止め、これからも、建学の精神に基づく、丁寧な教育・研究・連携活動に努めてまいります。

学園のこれまでの取組みについては、動画やWebページにて紹介しています。
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