世界大学ランキングに本学がランクインしました

2019年06月29日

イギリスの大学評価機関(QS)が毎年公表している世界大学ランキングにおいて、本学がランクインいたしました。

このランキングは、大学ごとに「研究者からの評価」「学生1人あたりの教員数」「外国人教員比率」「留学生比率」「教員1人あたりの論文引用数」などの基準で評価した総合点を算出し、ランキング形式で発表されるものです。

世界トップは前年同様「マサチューセッツ工科大学」(アメリカ)、アジアトップは11位の「シンガポール国立大学」と「南洋理工大学」(共にシンガポール)となりました。
日本トップの「東京大学」は過去最高の22位となり、前年23位から一つ順位を上げました。ランキングされた上位1,000校のうち日本の大学は41校、私立大学でランクインしたのは早稲田大学、慶應義塾大学、立教大学、立命館大学、上智大学、『東海大学』、東京理科大学の計7校で、本学は日本の私立大学で3位となりました。

本学は建学以来、世界の平和を見据えて、知識一辺倒ではない、ヒューマニズムに立脚した教養を重視した人材育成や、人類の恒久平和と福祉の向上に寄与する研究を推進してきました。また、集いと交流をとおして、教育・研究の成果を広く社会に還元してまいりました。
今回のランクインは、これらの活動が評価された結果と受け止め、これからも、建学の精神に基づく、丁寧な教育・研究・連携活動に努めてまいります。

学園のこれまでの取組みについては、動画やWebページにて紹介しています。
詳細は、以下のリンクよりご確認ください。

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