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ToCoチャレ「秦野駅前活性化プロジェクト」 秦野駅前活性化へ 可動式什器「秦野Moving Cells」を開発 ~採集コンテナをモデルに「移動する掲示板」機能を実装 3月28日、秦野駅前で初披露~
2026年03月26日
東海大学〔湘南キャンパス〕キャンパスライフセンターのTokai Co-creation Challenge(ToCoチャレ)「秦野駅前活性化プロジェクト」では、都市空間における滞留性の向上と情報インフラの動的な整備を両立させるべく、独自の可動式什器「秦野Moving Cells(ムービング・セルズ)」(基本外寸:幅2236 mm×奥行840 mm×高さ2306.3mm)を開発いたしました。これを記念して3月28日(土)、小田急線秦野駅北口広場にて、本什器の初披露を兼ねた「お披露目マルシェ」を開催いたします。当日は、本什器を活用し、古着や家具の販売を行います。

本取り組みの背景には、車社会の進展に伴う駅周辺の歩行者通行量の減少に加え、既存の固定式掲示板だけでは多様化する市民活動の情報を網羅的に発信できないという、地域情報流通の硬直化となっています。開発にあたっては、秦野市の基幹産業である農業において広く普及している「採集コンテナ」を設計のモチーフとして採用しました。什器の仕様については、秦野市職員や地元住民とのワークショップを通じて得られた、運用上の利便性や都市空間への適合性に関する検証結果を反映しています。
「秦野Moving Cells」は、単なる販売什器としての機能にとどまらず、移動時には地域の情報を掲示・発信する「巡回型掲示板」としての役割を兼ね備えています。これにより、点在する市民活動を可視化し、駅周辺における情報の循環を物理的に担保する仕組みを構築しました。本什器は、イベント時の即売用カウンターや情報発信拠点として、多目的な運用が可能です。今後は秦野市民や各イベント主催者への貸出を予定しており、市役所とも連携しながら、常設ではない動的な市民活動の拠点として活用されることを目指します。
本学では、総合学園としてのリソースを活用し、集いと交流をとおして教育・研究の成果を広く社会に還元することで、よりよい社会づくりに貢献していきたいと考えています。学生たちによる本取り組みもそうした本学の考えを具現化するものです。
■「お披露目マルシェ」開催概要
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開催日時 |
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3月28日(土)10:00~15:00(予定)※中止の際は公式Instagramで告知 |
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場所 |
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小田急線秦野駅北口広場 |
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参加学生 |
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東海大学キャンパスライフセンター「秦野駅前活性化プロジェクト」所属学生5~15名 |
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協力者・団体 |
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秦野市、秦野市民 |
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SNS |
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公式Instagram https://www.instagram.com/tocochalle.hadanoekimae |

■秦野駅前活性化プロジェクトについて
「秦野北口周辺にぎわいのあるまちづくり協議会」と連携し、水無川周辺のアクティビティ向上を目指して活動する学生プロジェクト。建築エレメントや大型家具のデザイン・製作、提案を通じて、地域の方が立ち寄れる場を創出する取り組みを行っています。
■Tokai Co-creation Challenge(ToCoチャレ)について
多様な学生・教職員・専門分野のそろう東海大学ならではの共創への挑戦を通じ、学生の「やってみたい」を支援する教育プログラムで、2025年度から開始しました。採択されたプロジェクトに必要な資金・活動場所の提供のほか、各種研修・アドバイスなどで支援します。「コトつくりプロジェクト」「モノつくりプロジェクト」「大学つくりプロジェクト」「自分つくりプロジェクト」があり、現在、計29団体(2025年度時点)が活動しています。
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<本件に関するお問い合わせ・ご取材申込み> 東海大学キャンパスライフセンター 担当:前川、渡邊、正木 TEL:0463-50-2504(直通) E-mail:project-kakari@tokai.ac.jp |

