東海大学To-Collaboプログラム最終報告会「若者(Youth)×地域(Community)×未来(Future) ー若者たちが地域を元気にするー」~雑誌『ソトコト』指出編集長と本学学長による対談やパネルディスカッションなど~

2018年01月23日

東海大学[湘南キャンパス]では、2月16日(金)13:30より、本学湘南キャンパス8号館4階8-401教室にて、本学To-Collaboプログラムの最終報告会を開催いたします。
「To-Collabo(トコラボ)プログラム」は、平成25年度の文部科学省公募事業「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」に採択されたもので、地域連携を推進するプロジェクトとなっています。全国にキャンパスを展開する本学は「全国連動型地域連携活動」を柱に、地域特有の課題や全国共通の課題を教職員・学生が共有し、自治体と連携しながら地域コミュニティの中核的存在として各種の課題解決に取り組んできました。To-Collaboとは、Tokai University Community Linking Laboratoryの略称であり、日本全国に拠点を有する総合大学である東海大学の特長を活かした、地域と大学の教育・研究の連携研究所を示す名称です。

当日は、「地球と仲良くし、楽しく生きていくためのライフスタイルを探り、提案していく」ことをコンセプトとして1999年の創刊以来、「スローライフ」「ロハス」「ソーシャル」「ローカル」などのキーワードを発信し続けてきたソーシャル&エコ・マガジン『ソトコト』(木楽舎)の指出一正編集長をゲストに迎え、学生が主役となるこれからの地域連携の可能性について、本学の山田学長と語り合う基調対談を実施。さらに、2017年度に取り組んだ各種地域連携事業の代表教員7名による「To-Collaboで育んだ4つの計画8つの事業」と題したパネルディスカッションも予定しています。

■東海大学To-Collabo(トコラボ)プログラム最終報告会 開催概要
日時:2018年2月16日(金)13:30~16:30
会場:本学湘南キャンパス8号館4階8-401教室(神奈川県平塚市北金目4-1-1)
内容:第1部 基調対談「若者×地域×未来 —若者たちが地域を元気にする—」指出 一正氏 (月刊誌『ソトコト』編集長)、山田 清志 (本学学長)
   第2部 ディスカッション「To-Collaboで育んだ4つの計画8つの事業」登壇者/2017年度To-Collaboプログラム大学推進プロジェクト代表教員
主催:東海大学 地域連携センター
共催:東海大学 現代教養センター
後援:平塚市 秦野市 伊勢原市 大磯町 札幌市南区 静岡市 熊本市 南阿蘇村
入場:無料(事前申込み不要)

■当日スケジュール
13:30~ 開会挨拶 木村 英樹(現代教養センター所長/前To-Collabo推進室長)
13:35~ 【第1部】基調対談「若者×地域×未来 —若者たちが地域を元気にする—」指出 一正氏(月刊誌『ソトコト』編集長)、山田 清志(本学学長)
14:50~ 休憩
15:00~ 【第2部】ディスカッション「To-Collaboで育んだ4つの計画8つの事業」
     ◆地域デザイン計画
      安心安全事業代表 梶田 佳孝(工学部土木工学科 教授)、ブランド創造事業代表 後藤 慶一(海洋学部水産学科 教授)
     ◆ライフステージ・プロデュース計画
      大学開放事業代表 池村 明生(教養学部芸術学科 教授)、スポーツ健康事業代表 沓澤 智子(健康科学部看護学科 教授)
     ◆観光イノベーション計画
      地域観光事業代表 松本 亮三(観光学部観光学科 教授)
     ◆エコ・コンシャス計画
      エネルギー・ハーベスト事業代表 福田 紘大(工学部航空宇宙学科航空宇宙学専攻 准教授)
     司会進行/田島 祥(現代教養センター 講師)
16:20~ 総括/閉会挨拶 梶井 龍太郎(本学副学長/元To-Collabo推進室長)

■本件に関するお問い合わせ
学校法人東海大学 経営企画室広報課
TEL:03-3467-2211(代表)
FAX:03-3485-4939
mail:pr@tokai.ac.jp

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