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東海大学To-Collabo(トコラボ)プログラム シンポジウム「創エネ・省エネ技術の最先端 ~考えよう私たちのエネルギー~」開催―「未来型エネルギーのトップランナー」熊本から発信する次世代エネルギー社会とは―
2017年11月16日
東海大学[熊本キャンパス]では、11月25日(土)13:30から、シンポジウム「創エネ・省エネ技術の最先端 ~考えよう私たちのエネルギー~」を開催いたします。
今回のシンポジウムでは、地域で環境・エネルギー問題に取り組むNPO法人「九州バイオマスフォーラム」の中坊 真事務局長による招待講演「糞尿や生ごみからエネルギーを生み出す」が行われるほか、オーストラリア大陸を縦断する世界最大級のソーラーカーレース「World Solar Challenge」で過去二連覇を達成した東海大学ソーラーカーチームの総監督を務める木村英樹・本学工学部電気電子工学科教授や、打ち寄せてきた波を貯水池に溜め、貯水面と海面との高低差を利用して発電する「越波式波力発電」の研究を推進する田中博通・本学海洋学部環境社会学科教授など、環境技術や再生可能エネルギーが専門の本学研究者による3講演が予定されています。また、熊本市の環境政策担当者も交えたパネルディスカッション「次世代のエネルギーについて考えよう」では、再生可能エネルギーや省エネ技術の発展と可能性、将来のエネルギー社会のあり方と大学の役割などについて、参加者の皆さまと共に考えます。
熊本県では、2012年度から2020年度までの9年間にわたるエネルギー政策の方向性を示す「熊本県総合エネルギー計画」を策定し、(1)新エネルギーの導入加速化(2)省エネルギーの推進強化(3)新たなエネルギー需給体制の構築(4)エネルギー関連産業の振興――を政策の柱に据えました。その上で、(1)エネルギーを生かした豊かな地域づくり(2)くまもとらしいエコライフの定着(3)新たなリーディング産業化と雇用の創出(4)安全安心な社会基盤の整備――を将来像として掲げ、「未来型エネルギーのトップランナー」として新エネ・省エネの先進県を目指し、新エネの導入促進と省エネの取り組みを強化しています。今回のシンポジウムでは、こうした熊本県のエネルギー政策との連動についても情報発信していきます。
■開催概要
日 時:2017年11月25日(土)13:30~17:00
会 場:本学熊本キャンパス 本館5階 視聴覚教室(熊本市東区渡鹿9-1-1)
テ ー マ:創エネ・省エネ技術の最先端 ~考えよう私たちのエネルギー〜
スケジュール:13:00 開場
13:30 開会挨拶
13:40 講演①「東海大学における創エネ・省エネ技術の最先端」 講師/福田 紘大(本学工学部航空宇宙学科 准教授)
14:10 講演②「東海大学ソーラーカーの技術開発と応用分野」 講師/木村 英樹(本学工学部電気電子工学科 教授)
14:40 講演③「越波式波力発電の研究開発とその展開について」 講師/田中 博通(本学海洋学部環境社会学科 教授)
15:10 休憩
15:20 招待講演「糞尿や生ごみからエネルギーを生み出す」 講師/中坊 真氏(NPO法人九州バイオマスフォーラム事務局長)
16:00 パネルディスカッション「次世代のエネルギーについて考えよう」
16:50 閉会挨拶
17:00 終了
参 加 費:無料 ※申込不要
主 催:東海大学
後 援:熊本市、くまもと技術革新・融合研究会(RIST)
■To-Collabo(トコラボ)とは
文部科学省平成25年度「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」に採択された東海大学の取組です。正式名称は「To-Collaboプログラムによる全国連動型地域連携の提案」。全国にキャンパスを有する本学ならではの「全国連動型地域連携活動」を柱として、地域特有の問題や共通課題に対し、各キャンパスの学部・学生・研究者が共有ならびに協力して解決策を見いだす教育プログラムです。今回のシンポジウムは、本プログラムの「エネルギー・ハーベスト事業」の一環として開催します。なお、「To-Collabo」は、Tokai University Community linking laboratoryの略称。
■本件に関するお問い合わせ
学校法人東海大学 経営企画室広報課
TEL:03-3467-2211(代表)
FAX:03-3485-4939
mail:pr@tokai.ac.jp
今回のシンポジウムでは、地域で環境・エネルギー問題に取り組むNPO法人「九州バイオマスフォーラム」の中坊 真事務局長による招待講演「糞尿や生ごみからエネルギーを生み出す」が行われるほか、オーストラリア大陸を縦断する世界最大級のソーラーカーレース「World Solar Challenge」で過去二連覇を達成した東海大学ソーラーカーチームの総監督を務める木村英樹・本学工学部電気電子工学科教授や、打ち寄せてきた波を貯水池に溜め、貯水面と海面との高低差を利用して発電する「越波式波力発電」の研究を推進する田中博通・本学海洋学部環境社会学科教授など、環境技術や再生可能エネルギーが専門の本学研究者による3講演が予定されています。また、熊本市の環境政策担当者も交えたパネルディスカッション「次世代のエネルギーについて考えよう」では、再生可能エネルギーや省エネ技術の発展と可能性、将来のエネルギー社会のあり方と大学の役割などについて、参加者の皆さまと共に考えます。
熊本県では、2012年度から2020年度までの9年間にわたるエネルギー政策の方向性を示す「熊本県総合エネルギー計画」を策定し、(1)新エネルギーの導入加速化(2)省エネルギーの推進強化(3)新たなエネルギー需給体制の構築(4)エネルギー関連産業の振興――を政策の柱に据えました。その上で、(1)エネルギーを生かした豊かな地域づくり(2)くまもとらしいエコライフの定着(3)新たなリーディング産業化と雇用の創出(4)安全安心な社会基盤の整備――を将来像として掲げ、「未来型エネルギーのトップランナー」として新エネ・省エネの先進県を目指し、新エネの導入促進と省エネの取り組みを強化しています。今回のシンポジウムでは、こうした熊本県のエネルギー政策との連動についても情報発信していきます。
■開催概要
日 時:2017年11月25日(土)13:30~17:00
会 場:本学熊本キャンパス 本館5階 視聴覚教室(熊本市東区渡鹿9-1-1)
テ ー マ:創エネ・省エネ技術の最先端 ~考えよう私たちのエネルギー〜
スケジュール:13:00 開場
13:30 開会挨拶
13:40 講演①「東海大学における創エネ・省エネ技術の最先端」 講師/福田 紘大(本学工学部航空宇宙学科 准教授)
14:10 講演②「東海大学ソーラーカーの技術開発と応用分野」 講師/木村 英樹(本学工学部電気電子工学科 教授)
14:40 講演③「越波式波力発電の研究開発とその展開について」 講師/田中 博通(本学海洋学部環境社会学科 教授)
15:10 休憩
15:20 招待講演「糞尿や生ごみからエネルギーを生み出す」 講師/中坊 真氏(NPO法人九州バイオマスフォーラム事務局長)
16:00 パネルディスカッション「次世代のエネルギーについて考えよう」
16:50 閉会挨拶
17:00 終了
参 加 費:無料 ※申込不要
主 催:東海大学
後 援:熊本市、くまもと技術革新・融合研究会(RIST)
■To-Collabo(トコラボ)とは
文部科学省平成25年度「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」に採択された東海大学の取組です。正式名称は「To-Collaboプログラムによる全国連動型地域連携の提案」。全国にキャンパスを有する本学ならではの「全国連動型地域連携活動」を柱として、地域特有の問題や共通課題に対し、各キャンパスの学部・学生・研究者が共有ならびに協力して解決策を見いだす教育プログラムです。今回のシンポジウムは、本プログラムの「エネルギー・ハーベスト事業」の一環として開催します。なお、「To-Collabo」は、Tokai University Community linking laboratoryの略称。
■本件に関するお問い合わせ
学校法人東海大学 経営企画室広報課
TEL:03-3467-2211(代表)
FAX:03-3485-4939
mail:pr@tokai.ac.jp