「SWIM FESTIVAL2018 ~水で繋がる絆 共に築く希望の世界~」身体に障がいのある子どもたちを支援するチャリティー・イベントを開催昨夏のデフリンピックで6個のメダルを獲得した茨 隆太郎選手も指導者として参加!

2018年11月05日

東海大学[湘南キャンパス]では、来る12月2日(日)10:00より、本学15号館室内プールにおいて、「SWIM FESTIVAL 2018 ~水で繋がる絆 共に築く希望の世界~」を開催いたします。

「SWIM FESTIVAL」は「水」をキーワードに社会に貢献することをコンセプトとし、本学湘南キャンパス体育会水泳部が2005年度から継続して行っているチャリティー・イベントで、今年で14回目を迎えます。今年の「SWIM FESTIVAL」の主な支援対象は、身体に障がいを持つ子どもたち。当日は、ハンディキャップや水泳経験の有無、年齢などの枠を超えて参加者同士がグループを組み、本学水泳部員たちの指導と安全管理のもと、プール内での水中運動会や水泳教室に参加していただきます。また、参加者の皆さんには、チャリティの収益金で作製した揃いのオリジナルスイミングキャップをプレゼントします。

今回の水泳教室は、今年度入部した浜本純矢選手(本学健康学部健康マネジメント学科1年)が9月に行われた国内最高峰のパラ水泳大会「World Para Swimming公認 2018ジャパンパラ水泳競技大会」で優勝を果たしことに刺激を受けた水泳部員たちが、水泳をとおして障がい者と健常者のコミュニケーションを図るだけでなく、身体機能の維持・向上、新たな能力の獲得など、参加者のQOL(生活の質)向上につなげていこうと企画したものです。指導者には昨年の「第23回夏季デフリンピック競技大会」で6個のメダルを獲得し、文部科学大臣表彰を受けた茨 隆太郎選手(2018年3月、本学大学院体育学研究科修了)もエントリー。午後にはチャリティー・オークションも実施します。

本学は、総合大学としてのリソースを活用し、集いと交流をとおして教育・研究の成果を広く社会に還元し、よりよい地域社会づくりに貢献したいと考えています。今回のチャリティー・イベントも、そうした本学の方針を体現するものです。

■開催概要
日時   :2018年12月2日(日)10:00~14:00
会場   :本学湘南キャンパス15号館室内プール(神奈川県平塚市北金目4-1-1)
対象   :どなたでもご参加いただけます。
      (主に神奈川県および近県のスイミングスクールに通っている方、平塚市・秦野市・伊勢原市にお住まいの小・中学生などを想定)
指導者  :本学体育会水泳部の学生 ほか
      ※昨年の「第23回夏季デフリンピック競技大会」で6個のメダルを獲得
       した茨 隆太郎選手も参加します
募金使途 :オリジナルスイミングキャップの作製

主催   :本学湘南キャンパス体育会水泳部

協賛   :株式会社デサント
      株式会社meiji

プログラム:09:30~     受付
      10:00~12:00 水中大公園(プール内でのレクリエーション)
      12:20~14:00  チャリティー・オークション

昨年度報告:第13回「SWIM FESTIVAL2017
      ~泳いで繋がる心の輪!!デフリンピックへの挑戦~」
      支援対象/聴覚障害のある子どもたち
      イベント参加人数/95名
      募金人数/332名
      総参加者/427名
      募金総額/162,191円
      募金使途/水泳教室の開催、オリジナルメッシュキャップの作製、配布

■本件に関するお問い合わせ
東海大学 大学広報部企画広報課 担当:後藤・喜友名・水谷
TEL.0463-50- 2402(直通)
■SWIM FESTIVAL当日のお問い合わせ
東海大学体育会水泳部 担当教員:加藤・春日井
TEL.090-1452-8490(春日井の携帯電話)

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