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東海大学海洋学部海洋生物学科シンポジウム 「海をつなぐ知と魅せる力:大学×水族館の協働が拓く未来」(入場無料) ~知床のシャチから深海魚ラブカまで、最前線の研究者が語る海洋生物の不思議~
2025年12月26日
東海大学[静岡キャンパス]海洋学部海洋生物学科では、2026年3月1日(日)、名古屋ポートビル講堂にて、シンポジウム「海をつなぐ知と魅せる力:大学×水族館の協働が拓く未来」を開催いたします。本シンポジウムは、大学における最先端の海洋科学と、水族館が持つ「伝える力」の融合をテーマに、一般の皆さまに海の奥深さを広くお伝えすることを目的としています。
本シンポジウムでは、名古屋港水族館の第一線で活躍する本学卒業生の大友航氏による特別講演が予定されています。「名古屋港水族館の"ウラの顔"」と題し、華やかな展示の舞台裏にある飼育員の苦労や工夫、水族館が果たすべき社会的役割などについて、卒業生ならではの視点で語っていただきます。
さらに、本学海洋学部海洋生物学科の研究者4名が、それぞれの専門領域から最新の知見を披露します。大泉宏教授は北海道・知床で長年続けてきたフィールドワークをもとに、シャチが織りなす「家族の物語」を紐解きます。藤岡紘准教授はカツオの卵から地球環境の変化を読み解く「未来の海」のシミュレーションについて解説。西川淳教授は水族館との共同研究で明らかになりつつある新たなクラゲの世界について解説。堀江琢准教授は生きた化石として知られる深海魚ラブカの飼育研究にスポットを当て、謎に包まれた胎仔の運動観察など、映像を交えて紹介します。
本シンポジウムは、単なる研究発表の場にとどまらず、子どもから大人まで海洋生物学を身近に体感できる機会を提供するものです。専門的な知見を貴重な画像や動画とともにわかりやすく解説することで、海の豊かさを守り、次世代へつなぐための知的好奇心を刺激します。
本学では、さまざまなリソースを活用し、集いと交流をとおして教育・研究の成果を広く社会に還元することで、よりよい社会づくりに貢献したいと考えています。今回のシンポジウムもそうした本学の考えに基づいて行うものです。
■東海大学海洋学部海洋生物学科シンポジウム 実施概要
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タイトル |
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海をつなぐ知と魅せる力:大学×水族館の協働が拓く未来 |
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日時 |
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2026年3月1日(日)10:30~15:30(開場10:00) |
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会場 |
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名古屋ポートビル 4F 講堂(所在地:名古屋市港区港町1-3) |
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参加費 |
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無料 |
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定員 |
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150名(事前申込制) |
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申込方法 |
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以下のフォームよりお申込みください。 https://sites.google.com/view/sympokb2025/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0 ※個人情報は、シンポジウム終了後に破棄します |
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申込期間 |
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2025年12月29日(月)~2026年2月13日(金) |
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お問い合わせ |
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東海大学海洋学部海洋生物学科 Email:testkb2025@gmail.com |
■プログラム
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10:30 |
開会挨拶、趣旨説明、学科説明 |
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10:40 |
特別講演「名古屋港水族館の"ウラの顔"」 講師/名古屋港水族館 大友航 氏(2009年 東海大学海洋学部卒) |
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11:20 |
「シャチの家族の物語:知床のシャチ長期観察で見えてきたこと」 講師/東海大学海洋学部海洋生物学科 大泉宏 教授 |
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11:50 |
休憩 |
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13:30 |
「カツオの卵が教えてくれる未来の海:ふ化と水温のひみつ」 講師/東海大学海洋学部海洋生物学科 藤岡紘 准教授 |
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14:00 |
「水族館との共同研究で明らかになりつつある新たなクラゲの世界」 講師/東海大学海洋学部海洋生物学科 西川淳 教授 |
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14:30 |
休憩 |
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14:40 |
「ラブカの飼育を目指して~胎仔の運動観察~」 講師/東海大学海洋学部海洋生物学科 堀江琢 准教授 |
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15:10 |
座談会、質疑応答 |
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15:30 |
閉会 |
<この件に関するお問い合わせ>
東海大学静岡カレッジオフィス 企画・広報係:金子、青木、柴田
TEL.054-337-0144 Email:koho-shizuoka@tokai.ac.jp
※12月27日(土)から2026年1月5日(月)は全学冬期一斉休暇となります。

