ここから本文です
園児の「よいしょ!」が響く歳末の伝統行事 ~昔ながらの石臼と杵でもちつき体験 食育と「正月事始め」学ぶ一日~
2025年12月08日
認定こども園 東海大学付属かもめ幼稚園では、12月12日(金)10:10から本園の園庭にて、園児たちが日本の伝統文化に触れる歳末恒例行事「もちつき」を実施いたします。
毎年12月13日の「正月事始め」の時期に合わせて行っているこの取り組みは、近年家庭で見かけることの少なくなった昔ながらの石臼と杵を使い、お米がお餅へと変化していく過程を子どもたちが体験を通じて学ぶ機会となっています。
もちつき当日は、年長組の園児が二人一組になって杵を握り、周りのお友達からの「よいしょ、よいしょ」の掛け声に合わせて、ふわふわのおもちをつき上げます。つきたてのおもちは一口大に丸め、きな粉や砂糖醤油をつけてみんなで味わいます。なお、使用するもち米は、東海大学農学部の阿蘇実習フィールドで学生たちが実習用に栽培・収穫したものです。
本園は総合学園の一教育機関として、さまざまなリソースを生かしつつ、対話や協働をとおして園児たちの豊かな個性を育むための教育を実践しています。今回実施するもちつき体験も、そうした活動の一環に位置付けられるものです。
■実施概要
|
日時 |
: |
2025年12月12日(金)10:10~12:30 |
|
会場 |
: |
認定こども園 東海大学付属かもめ幼稚園 園庭(所在地:熊本市中央区帯山7-13-41) |
|
参加者 (予定) |
: |
本園全園児(計210名)※実際に杵と石臼でもちつきを体験するのは年長組園児のみ(56名) 本園教職員(39名)、保護者(12名) |
|
内容 |
: |
1.本園教職員による「もちつき」実演見学 2.年長組の園児による「もちつき」体験 3.つきたてのおもちの試食 |
■案内図

<お車>
・「熊本県庁」から「東海大学付属かもめ幼稚園」 約20分
・「熊本市役所」から「東海大学付属かもめ幼稚園」約30分
<バス>
熊本市営バス(日赤方面行き)「帯山6丁目」バス停下車
・「交通センター」から「帯山6丁目」バス停 約10分
<この件に関するお問い合わせ>
認定こども園 東海大学付属かもめ幼稚園 担当:石橋
TEL.096-382-1511/FAX.096-381-4624


