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海洋調査研修船「望星丸」特別体験航海を初開催 ~最新鋭の「動く実験室」で研究者・企業向けに観測デモを実施~
2025年10月06日
東海大学では、10月18日(土)、公的機関や企業、研究者などを対象に、本学の海洋調査研修船「望星丸」(全長87.98m、全幅12.80m、国際総トン数2,174トン)の特別体験航海を実施いたします。
今回の特別体験航海を通して、最新鋭の観測機器を備え、教育・研究・社会連携などに「動く実験室」として幅広く活用されている望星丸の機能や役割を学外の研究者の方々に広く知っていただき、活用を促進したいと考えております。
当日、望星丸は清水港 静岡市岸壁から駿河湾へ出港。参加者の皆さんには、海水の塩分・水温・圧力(深度)を計測する観測装置「CTD」の投下や、海底地形測定のデモンストレーションを体験していただくほか、普段は公開していない船内設備も見学していただきます。
■「特別体験航海」概要
日時 |
: |
2025年10月18日(土)【受付】12:30~13:00【乗船】13:30~16:30【懇親会】受付17:00 17:30~19:30 |
会場 |
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望星丸船内(清水港「静岡市岸壁」出港・帰港) |
プログラム |
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船内・ブリッジ見学、CTD投下・海底地形測定デモ ミニ講演「海洋調査と産学連携の可能性」(講師:東海大学副学長(静岡キャンパス長) 川﨑一平) |
参加者(予定) |
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東海大学 木村英樹学長、東海大学 川﨑一平副学長、東海大学海洋学部 齋藤寛学部長、東海大学人文学部 斉藤雅樹学部長 企業・教育機関・研究機関の関係者など合計約40名参加予定 |
■東海大学海洋調査研修船「望星丸」概要
資格 |
: |
遠洋、国際航海、旅客船(第一種船)、海洋調査練習船 |
全長 |
: |
87.98m |
幅(型) |
: |
12.80m |
国際総トン数 |
: |
2,174トン |
航海速力 |
: |
15.00ノット |
乗船定員 |
: |
190名(含乗組員) |
<本件に関するお問い合わせ>
東海大学静岡カレッジオフィス企画・広報係:金子・青木・柴田
TEL. 054-337-0144
E-mail:koho-shizuoka@tokai.ac.jp