東海大学チャレンジセンター「札幌ボランティアプロジェクト」札幌市南区藻岩・南沢・中ノ沢・北ノ沢地区の除雪活動を実施

2018年01月09日

東海大学[札幌キャンパス]チャレンジセンター「札幌ボランティアプロジェクト」では、12月から2月の期間、本年度の除雪活動を実施しています。
本学チャレンジセンター 札幌ボランティアプロジェクトでは、2008年度より自力での除雪が困難な世帯を対象として、札幌市南区藻岩地区・南沢地区・中ノ沢地区・北ノ沢地区から除雪を希望する世帯を募り、除雪支援ボランティア活動を展開しています。10年目となる本年度は、プロジェクトメンバーとして参加する69名の学生たちが授業後の時間を利用して1日1~5世帯(本年度の対象世帯:31世帯)の除雪活動を実施する予定です。
また、本年度は札幌市南区土木部から、スノープッシャー5台とスノーダンプ2台の除雪道具の無償貸出支援を受けております。
本プロジェクトでは、除雪支援ボランティアをはじめ、地域のお祭りの開催や補助、除草活動や児童会館の子どもたちへのボランティア活動など積極的に展開しています。

■今後の除雪活動実施予定日
1月12日(金)、15日(月)、17日(水)、19日(金)、22日(月)、26日(金)、29日(月)
2月9日(金)、12日(月)
※当日13時までに除雪活動の実施を決定
※活動時間は16:30~19:00

■東海大学チャレンジセンター 札幌ボランティアプロジェクト 概要
対象地区:札幌市南区藻岩地区・南沢地区・中ノ沢地区・北ノ沢地区
対象世帯:◇70歳以上又は重度の身体障害があり除雪を行うのが困難な世帯
     ◇除雪の手伝いをしてくれる親族・知人がいない方
     ◇金銭的な理由で既存の除雪サービスに申し込むことが難しい方
     以上3つの条件を全て満たした世帯であること
公募方法:回覧板にて公募
公募期間:2017年8月14日(月)~9月29日(金)
事前訪問:除雪対象となる31世帯を10月~11月に訪問し、除雪場所の調査を実施。

■東海大学チャレンジセンターについて
東海大学チャレンジセンターは、本学の全ての学部生・大学院生が参加資格を有しています。単一学科、単一クラブ・サークルでの構成ではなく、学部横断的なグループで構成することを必要要件としており、多様で広範囲な人員構成でプロジェクト活動を実践することによって、現代社会が必要としている「自ら考える力」「集い力」「挑み力」「成し遂げ力」を身に付けた人材の育成・輩出を目指しています。

<本件に関するお問い合わせ>
東海大学 札幌教学課 広報担当:小栗
TEL:011-571-5111(代表)
昨年度の除雪活動の様子1
昨年度の除雪活動の様子2

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