東海大学キャンパスライフセンター「札幌ボランティアプロジェクト」 大雪が予想される今冬の活動開始　　「除雪出陣式」でキャンパス長からエール ～南区藻岩・南沢地区の高齢者世帯や真駒内道営団地の除雪作業支援へ～

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2024年12月18日

　東海大学［札幌キャンパス］キャンパスライフセンターのチャレンジプロジェクト「札幌ボランティアプロジェクト」では、2025年2月14日（金）までの期間、地域での除雪ボランティア活動を行うにあたり、12月20日（金）12：50より、本キャンパスのマルチメディアホールにて出陣式を執り行います。

　今年10月、札幌管区気象台が発表した3カ月予報によると、12月から1月にかけて低気圧の影響で大雪や暴風雪が発生する可能性が例年よりも高くなるとされています。近年では、短時間で大量の雪が降り積もることも珍しくなく、高齢者世帯では除雪が大きな負担となっています。

　16年目を迎えた本プロジェクトは今冬、キャンパス周辺の藻岩地区、南沢地区で主に自力での除雪が困難な世帯から希望を募り、除雪を支援します。また、高齢者が多く暮らす真駒内道営団地内の通路やゴミステーションなども活動エリアとしています。

　今冬は2025年2月14日（金）までを活動期間とし、学生メンバーは除雪依頼の連絡を受けると授業の合間などを利用して各世帯へ訪問します。なお、昨冬と同様、移動時間の効率や機動性を高めるため、移動手段として共同交通株式会社・札幌交通株式会社のご協力のもと、両社のタクシーを活用します。

　出陣式では札幌キャンパスの網野キャンパス長から学生へ激励の言葉が贈られます。さらに、プロジェクトリーダーの高橋 拓輝（本学生物学部生物学科3年次）が、3カ月間にわたり実施する除雪支援に向け決意表明を行います。

　本学は総合大学としてのリソースを活用し、集いと交流をとおして、よりよい地域社会づくりに貢献したいと考えています。学生による除雪活動も、そうした本学の方針を体現するものです。

■出陣式 開催概要

■除雪活動 概要

＜本件に関するお問い合わせ＞

東海大学 ウチムラカンゾウカレッジ札幌オフィス ：田中

TEL.011-571-5111（代表）

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