建学祭で灯す「建学の火」、鉄舟寺で採火　全国のキャンパスへ ～同日開催の「採火式」で各地の建学祭実行委員へ分火～

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2024年10月11日

　東海大学〔静岡キャンパス〕では、10月12日（土）11：30より、本学とゆかりの深い清水区村松の鉄舟寺において、11月初旬に各キャンパスで開催する「建学祭」（学園祭）で灯す「建学の火」を採火いたします。また、同日16：30から本学静岡キャンパスで、採火した火を全国7キャンパスから集う建学祭実行委員会の学生代表に分火する「採火式」を執り行います。

　今回は本学静岡キャンパスの建学祭実行委員の学生3名が、鉄舟寺の世永天山住職から、読経で清めた灯明をランタンに受け取り、静岡キャンパスまで持ち帰ります。さらに同日16：30から執り行われる採火式では、品川・湘南・伊勢原・静岡・熊本・阿蘇くまもと臨空・札幌^※１の7キャンパスから集まる建学祭実行委員会の学生代表6名に採火した建学の火を分火します。

※1）札幌キャンパスでの建学祭は7月に実施されました

　鉄舟寺での採火は、本学の前身・航空科学専門学校が清水市三保（当時）に開校（1943年）した当時、同寺の一部が物理科の学生寮として使用されたことが縁で始まりました。また、各地のキャンパスから学生たちが建学の地に集い、交流を深める採火式は、建学祭に向けて学生たちの結束力を高めることを目的としています。

　鉄舟寺は、今年8月の台風10号の影響で裏山の一部が崩れ、墓地に大きな被害が出ました。これを受け、本学付属静岡翔洋高等学校・中等部の生徒会が中心となり、義援金プロジェクトを立ち上げています。

■「『建学の火』採火」実施概要

■「『建学の火』採火式」実施概要

■ご参考：「第3回東海大学静岡キャンパス建学祭」について

11月1日（金）～3日（日・祝）の3日間にわたり、東海大学静岡キャンパスで開催されます。海に近いキャンパスの立地を生かしたマグロ解体ショーやステージ発表、教室展示、露店など、海洋学部と人文学部ならではの展示・企画を予定しています。

＜本件に関するお問い合わせ＞

東海大学スルガベイカレッジ静岡オフィス　 企画・広報係：金子、柴田

TEL.054-337-0144

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