フィンランド共和国 サリ・ムルタラ科学文化大臣 本学に来校 ~セーリングの元オリンピアン、政治家への転身などについて講演~

2024年10月01日

 東海大学[湘南キャンパス]に104日(金)、フィンランド共和国のサリ・ムルタラ科学文化大臣が来校されます。

 

 ムルタラ大臣は、セーリング選手として3回世界チャンピオンに輝き、2000年、2004年、2012年の3度にわたり同国代表でオリンピックにも出場されました。選手引退後の2013年に市議会議員として政治家のキャリアをスタートし、2015年に国会議員に選出、2023年6月に科学文化大臣に就任されています。

 

 今回の来校は、106日から8日にかけて京都で行われるSTSScience and Technology in Society forum)フォーラム(主催:NPO法人 STS フォーラム、会場:国立京都国際会館)に出席するため来日するのにあわせてのもので、日本の高等教育機関として唯一、フィンランド語、フィンランドの社会や文化を学ぶカリキュラムを体系的に設けている本学が訪問先として選ばれました。

 当日はセーリング選手から政治家へ転身した理由やフィンランドの科学文化政策などについて講演をいただきます。

 

 本学では、総合学園としてのさまざまなリソースを活用し、集いと交流をとおして、よりよい地域社会、国際社会づくりに貢献したいと考えています。今回のムルタラ大臣を招いての国際交流も、本学の理念を体現する取り組みと言えます。

 

 

■開催概要

開催日時

2024104日(金)9451030

会場

東海大学湘南キャンパス14号館103教室(神奈川県平塚市北金目4-1-1

内容

フィンランド共和国 サリ・ムルタラ科学文化大臣による講演

その他

講演は英語で行われます。(通訳有)

<本件に関するお問い合わせ・取材申込先>

東海大学 学長室広報担当:喜友名(きゆな)、林

 TEL.0463-63-4670(直通) E-mail:upr@tokai.ac.jp

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