国際文化学部デザイン文化学科 笹川寛司教授 ペットロス時の気分の落ち込み軽減　個展「イヌ・ネコ供養のデザイン」 ～ペット用骨壺入れの新作を公開　商品化も視野に～

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2024年08月09日

　東海大学［札幌キャンパス］国際文化学部デザイン文化学科の笹川寛司教授は、8月29日（木）から9月8日（日）までの期間、札幌市内のトラムニストギャラリーにおいて、ペット用骨壺入れの新作を展示する個展「イヌ・ネコ供養のデザイン」を開催いたします。

　本展では、笹川教授が愛猫との別れをきっかけに制作したネコ用骨壷入れをベースに、札幌軟石や木材を使用して新たにデザインした新作を展示します。また、ネコ以外の多くのペットにも対応できるよう、形状や大きさにバリエーションを持たせた作品も併せて公開。これらの作品は今後、商品化も視野に入れています。

＜笹川教授のコメント＞

　ペットロスによる気分の落ち込みは想像以上でしたが、ネコ用骨壷入れがあることで感情をある程度穏やかに保てました。デザイン・美術に興味がある方だけでなく、動物を愛する多くの皆さまにもぜひご覧いただきたいと思います。

　本学では、総合学園としてのリソースを活用し、集いと交流をとおして教育・研究の成果を広く社会に還元し、よりよい地域社会づくりに貢献したいと考えています。今回の笹川教授の個展も、そうした本学の考え方を体現する取り組みに位置付けられるものです。

■開催概要

＜本件に関するお問い合わせ＞

東海大学 ウチムラカンゾウカレッジ札幌オフィス　田中

TEL.011-571-5111（代表）

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