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古代エジプトの魅力に触れる 夏休みワークショップ開催 ~パピルス紙やヒエログリフで工作 エジプト文化に思いを馳せる~
2024年07月31日
東海大学〔湘南キャンパス〕キャンパスライフセンターのチャレンジプロジェクト「Egyptian Project」では、8月5日(月)10:00から秦野市立大根公民館で、小学生を対象としたワークショップ「夏休みに古代エジプトを作ろう!」を開催いたします。
この取り組みは、子どもたちに古代エジプトの歴史や文化を肌で感じてもらおうと、学生たちが企画し2018年から開催しているものです。
今回のワークショップでは、「パピルスしおり作り」と「プラ板キーホルダー作り」に挑戦してもらいます。しおり作りでは、古代エジプトで使用された紙「パピルス紙」に古代エジプト文字「ヒエログリフ」で名前や好きな言葉を書いてオリジナルしおりを作成。キーホルダー作りでは、プラスチック板にアヌビス神やピラミッドなどを描いて加熱加工し、5cm四方ほどのキーホルダーに仕上げます。子どもたちのサポートには、同プロジェクトの学生メンバーがあたります。
本学では、総合大学としてのリソースを活用し、集いと交流をとおして教育・研究の成果を広く社会に還元し、よりよい地域社会づくりに寄与したいと考えています。今回の学生たちの取り組みも本学のそうした考えに基づくものです。
■ワークショップ「夏休みに古代エジプトを作ろう!」実施概要
日時 |
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2024年8月5日(月)10:00~12:00 |
会場 |
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秦野市立大根公民館2階多目的ホール(秦野市南矢名3-16-22) |
参加者 |
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小学生とその保護者(最大20組が参加予定) |
内容 |
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① 「Egyptian Project」の活動内容の紹介 ② パピルスしおり作り ③ プラ板キーホルダー作り |
主催 |
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秦野市立大根公民館 |
共催 |
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Egyptian Project |
Egyptian Project
本学が所蔵する古代エジプトおよび中近東の遺物コレクションの整理を中心に活動し、遺物の取り扱い方や歴史的な背景を学んでいます。プロジェクトは2013年に創設され、昨年10周年を迎えました。現在は50人が在籍しています。
チャレンジプロジェクトとユニークプロジェクト
社会に貢献できる人材を育成する学部横断の教育プログラムです。学生自らが社会課題の解決に向けてプロジェクトを立ち上げ、大学から資金やアドバイスなどの支援を受けて活動します。世界で活躍する団体もあり、社会的実践を通じた学生の成長を図っています。2024年度は、チャレンジプロジェクト19団体、ユニークプロジェクト11団体が活動中です。
<本件に関するお問い合わせ>
東海大学キャンパスライフセンター担当:村井・正木
TEL.0463-50-2504(直通) E-mail:project-kakari@tokai.ac.jp