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高校生の自転車事故防止へ 「交通安全教室」を開催 ~加害者にも被害者にもならないために、交通ルール順守の意識を醸成~
2024年04月17日
東海大学付属静岡翔洋高等学校は、4月17日(水)、交通安全協会の指導員や静岡県警の警察官を招いて「交通安全教室」を開催いたします。
静岡県内では2022年、自転車が関連した事故件数が2,908件に上りました。前年からは93件減少したものの死者は8人、負傷者は2,840人となっています。年齢層別では16~19歳が最も多く709人で全体の4割を占め、高校生年代の事故の多さが伺えます(※「令和4年交通年鑑 静岡県警察本部」より参照)。また、2023年4月から努力義務となった自転車乗車時のヘルメット着用について警察庁が同年7月に行った調査では、同県内の着用率は10.6%と全国平均の13.5%を下回る結果となり、命を守るヘルメットの着用推進も求められています。春は新学期が始まり、自転車通学を始める高校生が増えることなどから事故が増加するとの調査結果もあり、交通ルールを順守する意識の醸成が急務となっています。本教室では交通安全指導員や警察官から、加害者にも被害者にもならないための注意点について、映像も交えながらお話しいただきます。
本校では、交通安全教室をはじめ、本校正門前の横断歩道利用に関わる通行規則を新たに設けるなど地域との連携のもと、よりよい地域社会づくりに貢献すべく、さまざまな活動を実践しています。今回の交通安全教室も、そうした活動の一環に位置付けられるものです。
■実施概要
日時 |
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2024年4月17日(水)9:55~12:45 |
会場 |
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東海大学付属静岡翔洋高等学校3階建学記念ホール(静岡市清水区折戸3-20-1) |
講師 |
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静岡県警察清水警察署交通課1名、交通安全協会清水地区支部指導員1名 |
参加者 |
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東海大学付属静岡翔洋高等学校1年407名、2年467名、3年486名(予定) |
内容 |
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9:55~10:45 3年 ①DVD上映「一瞬の過ち 失われた未来」 ②講話「自転車利用者の責任について」 10:55~11:45 2年 ①DVD上映「なぜ自転車事故は起こったか」 ②講話「交通ルール」 11:55~12:45 1年 ①DVD上映「危ない!自転車の自分ルール」 ②講話「交通ルール・マナーについて」 |
<この件に関するお問い合わせ>
東海大学付属静岡翔洋高等学校 担当:萩原・弓桁
TEL.054-334-1851/FAX.054-334-0827