東海大学短期大学部では、9月8日（金）19：00より、地域の皆さまを対象とする社会教育講座「フードサイエンス～食の扉～」を開講いたします。今回のテーマは、「外食料理栄養成分表示について」です。

「外食料理栄養成分表示」とは、飲食店や弁当・総菜店などのメニューや商品に、一人前100g当たりに含まれるエネルギーや食塩、脂肪といった栄養成分量を表示したものです。これを活用することで、外食が多くなりがちな時でも栄養の偏りを防ぎ、肥満や生活習慣病を予防することができます。今回の講座では、本学食品栄養学科助教の遠藤泰子が講師を務め、外食時の栄養成分表示の上手な活用法と健康づくりに役立つ食生活について、具体的なデータを示しながらわかりやすく解説します。

東海大学短期大学部では、地域の皆さまを対象とした公開講座や地域に密着した社会貢献活動を積極的に展開しています。本社会教育講座もこうした取り組みの一環として2010年から毎月第2金曜日に開講しているものです。毎回、学内外の食の専門家たちが講師を務め、食に関するさまざまなテーマを取り上げています。

■社会教育講座「フードサイエンス～食の扉～」実施概要
日　　時：2017年9月8日（金）19：00～20：30（受付開始18：30）
会　　場：東海大学短期大学部 5号館2階522講義室（静岡市葵区宮前町101）
テ ー マ：外食料理栄養成分表示について
講　　師：東海大学短期大学部食品栄養学科 助教　遠藤 泰子〔えんどう やすこ〕
参加方法：事前申込不要。直接会場にお越しください。
対　　象：一般の方（高校生以上）
参 加 費：無料

■本件に関するお問い合わせ
学校法人東海大学 経営企画室広報課
TEL：03-3467-2211（代表）
FAX：03-3485-4939
mail：pr@tokai.ac.jp