東海大学スチューデントアチーブメントセンター サイエンスコミュニケーター 理科離れを防げ 学生たちがおもしろ科学実験を披露

2023年08月10日

▲過去のマジックショーの様子
東海大学[湘南キャンパス]スチューデントアチーブメントセンターの学生プロジェクト「サイエンスコミュニケーター」は、平塚市が運営する子どもたちの遊び場「子どもの家」3施設において、市内の小学生を対象に「科学マジックショー」を実施いたします。

「子どもの家」では、平塚市に住む子どもたちの健全な育成を目的に、さまざまな自主事業に取り組んでいます。今回の「科学マジックショー」もその一環で、子どもたちと大学生との交流の促進を志向する平塚市から依頼を受けて実施するものです。

当日は、同プロジェクトの学生メンバーが、物体を真空状態にする実験や空気の力で物を浮かす実験、光の三原色や分光の実験などを披露します。

本学では、総合学園としてのリソースを活用し、集いと交流をとおして教育・研究の成を広く社会に還元し、よりよい地域社会づくりに貢献したいと考えています。学生たちによる今回のイベントも、そうした本学の方針を体現するものです。

■開催概要
日時 : 2023年8月21日(月)、23日(水)、25日(金)10:00~11:30
【21日(月)】山城子どもの家(平塚市山下2-1-20)
【23日(水)】大野子どもの家(平塚市中原3-5-22)
【25日(金)】みなと子どもの家(平塚市高浜台27-5)
参加者 : 平塚市内に居住する小学生 各日20人程度
講師 : 本学スチューデントアチーブメントセンター サイエンスコミュニケーター学生
内容 :
真空実験
空気の力で物を浮かす(気流)実験
光(可視光、ブラックライト)の実験
備考 : 平塚市からの要請により、撮影時は、参加する子どもの個人が特定されないようご配慮いただけますようお願いいたします。

■東海大学スチューデントアチーブメントセンター サイエンスコミュニケーターについて
「子どもたちの理科離れを防ぎ、科学の楽しさを通して人と人とのつながりをつくる」ことを目的に、全国各地の小学校や科学館、ショッピングモールなどさまざまな場所に出向き、「理科体験授業」や「科学イベント」「工作教室」を年間30件以上実施している学生プロジェクト。

<本件に関するお問い合わせ・取材申込先>
東海大学スチューデントアチーブメントセンター 担当:加藤・正木
TEL.0463-50-2504(直)
Mail:project-kakari@tsc.u-tokai.ac.jp
※8月11日(金)~20(日)の期間は全学夏季一斉休暇となります。誠に申し訳ございませんが
この期間のお問い合わせには対応いたしかねますことを、予めご了承いただければ幸いです。

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