認定こども園 東海大学付属かもめ幼稚園では、12月13日（水）10：15から本園園庭において、園児たちが一足早く「もちつき」を体験いたします。
この「もちつき」は、12月の日本の風習・伝統文化を園児たちに体験してもらおうと、昔ながらの石臼と子ども用に誂(あつら)えた小さな杵を使い、毎年この時期に実施しているものです。
当日は、年長組の園児119名が2人ずつのペアになり、全園児の「よいしょ、よいしょ」という掛け声を受けながら、おもちをついていきます。さらに、“応援”にかけつけた東海大学九州キャンパス野球部のお兄さんたちの力を借りてふわふわにつき上げたもちを、一口大に丸めて、きな粉や砂糖醤油をつけてみんなで試食します。

本園は1974年の開園以来「明るい愛情あふれる子ども」「逞しい子ども」「素直な子ども」「創造性のある子ども」を教育目標に掲げており、幼児一人ひとりの人格を尊重しながら、自然との触れ合いや季節ごとに特徴のある行事を行う中で、あそびを通してより良い心情・意欲・態度を総合的に育成することを心がけています。今回実施する「もちつき」体験も、そうした実践活動の一環に位置付けられるものです。

■実施概要
日　時：2017年12月13日（水）10：15～12：00　※小雨決行
会　場：認定こども園 東海大学付属かもめ幼稚園　園庭（所在地：熊本市中央区帯山7-13-41）
参加者：本園園児（男子195名、女子184名、計379名）
　　　　本園教職員
　　　　東海大学九州キャンパス野球部員（約10名）
内　容：1.本園教職員による「もちつき」実演見学
　　　　2.年長組園児による「もちつき」体験
　　　　3.つきたてのもちの試食

■本件に関するお問い合わせ
学校法人東海大学 経営企画室広報課
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