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東海大学海洋研究所シンポジウム2022 海洋ロボティックスの現状と展望そして人材育成 -学官産コミュニティーの連携を目指して-
2022年06月28日
東海大学海洋研究所では、以下のとおり、東海大学海洋研究所シンポジウム2022「海洋ロボティックスの現状と展望そして人材育成 ―学官産コミュニティーの連携を目指して―」を開催いたします。
海洋ロボティックスは、深海など厳しい環境下での海洋開発や未踏の領域探査において、その役割が今後ますます重要になります。本シンポジウムでは、大学、研究機関そして民間の連携を目指しつつ、海洋ロボティクスの現状と展望を俯瞰し、ビジネスをはじめとした今後の活躍の場、またそれを支える人材育成システムはどうあるべきかを考えます。
当日は、海洋ロボティックスに携わる研究機関や企業の研究者が集まり、それぞれが取り組む研究プロジェクトの現状やビジネス展開などについて講演します。また、大学生と参加企業との対話なども予定しています。
本学では、総合学園としてのリソースを活用し、集いと交流をとおして教育・研究の成果を広く社会に還元し、より良い地域社会づくりに寄与していきたいと考えています。このシンポジウムも、そうした本学の考えを体現するものです。
■開催概要
日時 : 2022年7月2日(土)15:00~18:30(報道受付は14:30より会場にて)
会場 : 東海大学静岡キャンパス8号館4階PLAT(所在地:静岡市清水区折戸3-20-1)およびオンライン
主催 : 東海大学海洋研究所
共催 : 東海大学海洋学部、東海大学大学院海洋学研究科、国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)、戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)革新的深海資源調査技術
後援 : 内閣府総合海洋政策推進事務局
■プログラム
【15:00~16:35】
【挨拶】内閣府総合海洋政策推進事務局海洋産業タスクフォース 高島正之氏
【趣旨説明】東海大学海洋研究所 所長 平朝彦
【海洋ロボティクスの現状と展望】
(1)「『SIP革新的深海資源調査技術』における海洋ロボティックスの研究開発の成果」
SIP革新的深海資源調査技術プログラムディレクター 石井正一氏
(2)「学術研究を推進するための海洋ロボティックスの開発の現状と展望」
海洋研究開発機構(JAMSTEC) 中谷武志氏
(3)海洋ロボティックスの国内海洋ビジネスの展望 ※一部遠隔参加予定
「AUV『SPICE』北海へ そして更なる活躍の場を求めて」
川崎重工㈱ エグゼクティブフェロー 湯浅鉄ニ氏
「海洋探査機『江戸っ子1号シリーズ』を活用した新たな海洋環境影響評価・調査事業への展望」
いであ㈱ 常務執行役員 峯岸宣遠氏
「洋上風力発電事業における海洋ロボティックス」
東洋エンジニアリング㈱ シニア・プリンシパル 佐藤弘志氏
【16:50~18:30】
【若手人材(大学生ら)と今後の海洋ロボティクスの展望についての対話】
参加校:東海大学、長崎大学、九州工業大学、東京海洋大学、高知工業高等専門学校などからの学生発表と参加企業との対話集会
コーディネーター:SIP革新的深海資源調査技術サブプログラムディレクター 東垣氏
【閉会挨拶】
海洋研究開発機構 理事長 大和裕幸氏
東海大学 学長 山田清志
<本件に関するお問い合わせ>
東海大学スルガベイカレッジ静岡オフィス
企画・広報担当:山本、逆井
TEL.054-337-0144
海洋ロボティックスは、深海など厳しい環境下での海洋開発や未踏の領域探査において、その役割が今後ますます重要になります。本シンポジウムでは、大学、研究機関そして民間の連携を目指しつつ、海洋ロボティクスの現状と展望を俯瞰し、ビジネスをはじめとした今後の活躍の場、またそれを支える人材育成システムはどうあるべきかを考えます。
当日は、海洋ロボティックスに携わる研究機関や企業の研究者が集まり、それぞれが取り組む研究プロジェクトの現状やビジネス展開などについて講演します。また、大学生と参加企業との対話なども予定しています。
本学では、総合学園としてのリソースを活用し、集いと交流をとおして教育・研究の成果を広く社会に還元し、より良い地域社会づくりに寄与していきたいと考えています。このシンポジウムも、そうした本学の考えを体現するものです。
■開催概要
日時 : 2022年7月2日(土)15:00~18:30(報道受付は14:30より会場にて)
会場 : 東海大学静岡キャンパス8号館4階PLAT(所在地:静岡市清水区折戸3-20-1)およびオンライン
主催 : 東海大学海洋研究所
共催 : 東海大学海洋学部、東海大学大学院海洋学研究科、国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)、戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)革新的深海資源調査技術
後援 : 内閣府総合海洋政策推進事務局
■プログラム
【15:00~16:35】
【挨拶】内閣府総合海洋政策推進事務局海洋産業タスクフォース 高島正之氏
【趣旨説明】東海大学海洋研究所 所長 平朝彦
【海洋ロボティクスの現状と展望】
(1)「『SIP革新的深海資源調査技術』における海洋ロボティックスの研究開発の成果」
SIP革新的深海資源調査技術プログラムディレクター 石井正一氏
(2)「学術研究を推進するための海洋ロボティックスの開発の現状と展望」
海洋研究開発機構(JAMSTEC) 中谷武志氏
(3)海洋ロボティックスの国内海洋ビジネスの展望 ※一部遠隔参加予定
「AUV『SPICE』北海へ そして更なる活躍の場を求めて」
川崎重工㈱ エグゼクティブフェロー 湯浅鉄ニ氏
「海洋探査機『江戸っ子1号シリーズ』を活用した新たな海洋環境影響評価・調査事業への展望」
いであ㈱ 常務執行役員 峯岸宣遠氏
「洋上風力発電事業における海洋ロボティックス」
東洋エンジニアリング㈱ シニア・プリンシパル 佐藤弘志氏
【16:50~18:30】
【若手人材(大学生ら)と今後の海洋ロボティクスの展望についての対話】
参加校:東海大学、長崎大学、九州工業大学、東京海洋大学、高知工業高等専門学校などからの学生発表と参加企業との対話集会
コーディネーター:SIP革新的深海資源調査技術サブプログラムディレクター 東垣氏
【閉会挨拶】
海洋研究開発機構 理事長 大和裕幸氏
東海大学 学長 山田清志
<本件に関するお問い合わせ>
東海大学スルガベイカレッジ静岡オフィス
企画・広報担当:山本、逆井
TEL.054-337-0144