東海大学公開講座ヒューマンカフェ(道民カレッジ連携講座) 「スポーツボランティアの可能性をコロナ禍におけるオリンピックの経験から考える」

2021年10月15日

東海大学[札幌キャンパス]では、東海大学公開講座ヒューマンカフェ(道民カレッジ連携講座)「スポーツボランティアの可能性をコロナ禍におけるオリンピックの経験から考える」を、10月31日(日)までオンラインで配信しています。

新型コロナウイルスは、世界中のあらゆる領域や活動に影響を与え続けています。その影響は、さまざまな活動の「あるべきあり方」を考えさせられるきっかけになりました。スポーツイベントもその一つであり、無観客開催や入場者数制限、実施会場やコースの変更といった、これまでとは異なる形式で実施されています。それに伴い、スポーツイベントを支えるボランティアにも、従来とは異なる活動や大会への関わり方が求められるようになってきました。ポストコロナを見据えてのボランティアの「本来の姿」を展望し、それに向かっていかに取り組んでいけるかが問われています。

本講座では、本学国際文化学部地域創造学科講師の植田俊(うえた しゅん)が講師を務め、札幌で開催されたマラソン競技にボランティアとして参加した方をお招きして、今大会での経験をもとに、これまでのボランティアとの違いについて解説するとともに、ボランティア活動の意義や背後にある「しかけ」などと照らし合わせながら、今後のスポーツボランティアの可能性について考えます。

本学では、こうした講座をとおして、地域の皆さまの集いと交流の場を創出し、教育・研究の成果を地域に還元することで、よりよい地域社会づくりに貢献していきたいと考えております。


■開催概要
テ ー マ:スポーツボランティアの可能性をコロナ禍におけるオリンピックの経験から考える
講 師:植田俊(本学国際文化学部地域創造学科 講師)
配信期間:2021年10月31日(日)まで
配信方法:YouTube(事前に収録した動画を限定公開)
参加方法:本公開講座のホームページ(https://www.u-tokai.ac.jp/news-campus/48299/)内の「お申込みフォーム」からお申込みください。
申込期間:2021年10月30日(土)

■お問い合わせ
東海大学札幌キャンパス ウチムラカンゾウカレッジ札幌オフィス・研究支援担当
TEL.011-571-5111(代表)  E-mail. s-koukaikouza@tsc.u-tokai.ac.jp

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