社会教育講座「フードサイエンス~食の扉~」を開講 大麦の健康効果-βグルカンの効用-

2017年11月01日

東海大学短期大学部では、11月10日(金)19:00より、地域の皆さまを対象とする社会教育講座「フードサイエンス~食の扉~」を開講いたします。今回のテーマは「大麦の健康効果-βグルカンの効用-」です。

中央アジアなどでは約1万年前から栽培されていたとの説もある「大麦」。最近では、大麦の健康効果が注目され、さまざまなメディアでも紹介されています。その有効成分の一つが食物繊維の「大麦βグルカン」で、糖質の吸収を抑え、心臓疾患などのリスクを低減する効果があると言われています。当日は、兵庫県立大学名誉教授(戸板女子短期大学前学長)の辻啓介氏を講師にお招きし、大麦に含まれる食物繊維の働きや正しい摂取の仕方についてわかりやすく解説していただきます。

東海大学短期大学部では、地域の皆さまを対象とした公開講座や地域に密着した社会貢献活動を積極的に展開しています。本社会教育講座もこうした取り組みの一環として2010年から毎月第2金曜日に開講しているものです。毎回、学内外の食の専門家たちが講師を務め、食に関するさまざまなテーマを取り上げています。

■社会教育講座「フードサイエンス~食の扉~」実施概要
日  時:2017年11月10日(金)19:00~20:30(受付開始18:30)
会  場:東海大学短期大学部 5号館2階522講義室(静岡市葵区宮前町101)
テ ー マ:大麦の健康効果 -βグルカンの効用-
講  師:兵庫県立大学名誉教授(戸板女子短期大学前学長)辻 啓介〔つじ けいすけ〕氏
参加方法:事前申込不要。直接会場にお越しください。
対  象:一般の方(高校生以上)
参 加 費:無料

■本件に関するお問い合わせ
学校法人東海大学 経営企画室広報課
TEL:03-3467-2211(代表)
FAX:03-3485-4939
mail:pr@tokai.ac.jp

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