「鬼はそと!福はうち!」節分の伝統行事「豆まき」を実施~裏山の鬼たちがパンツのお礼?に、園児の"おなかの中の鬼"を退治しにやってくる!~

2020年01月30日

▲園内で見つかった大きな鬼のパンツ!
認定こども園 東海大学付属静岡翔洋幼稚園では、2月3日(月)9:30より節分の伝統行事「豆まき」を実施いたします。

今回の「豆まき」では、子どもたちの気分を盛り上げようと、事前にさまざまな“仕掛け”を準備しました。まず、2週間ほど前に、鬼のものと思われるトラ柄模様の大きな“パンツ”が園内で見つかるという演出からスタート。子どもたちは、このパンツを見て、なんて大きな鬼だろうと、恐怖感を募らせながらも手紙を添えてパンツを鬼の住む裏山へ送りました。すると数日後、鬼から「パンツをひろってくれたおれいに2月3日におなかの中の鬼をたいじしにいってやる」と返事が届いたというストーリー。子どもたちは、もしも鬼たちが襲ってきたら迎え撃とうと、豆を入れる箱を作ったり、鬼が嫌うとされるヒイラギを吊るしたりするなど、鬼退治の準備を進めてきました。

当日は、節分や豆まきの由来について教員が説明する紙芝居の後、教員扮する「うらやまの赤鬼・青鬼・緑鬼」が園庭に“襲来”。子どもたちは、元気よく「鬼は外、福は内!」と豆を投げつけて鬼を退治します。鬼が退散すると、副園長扮する「福の神」が登場。鈴を鳴らしながら子どもたちを労い、一緒に今年一年の幸福を祈ります。

本園では園児たちの豊かな情操を育むため、対話と協働のもとで行う、さまざまな伝統文化体験を教育活動に取り入れています。この「豆まき」もそうした取り組みの一環に位置付けられるものです。


■実施概要
日 時 : 2020年2月3日(月)9:30~10:20(報道受付は9:00より本園事務室にて)
会 場 : 認定こども園 東海大学付属静岡翔洋幼稚園 園庭(静岡市清水区折戸3-20-1)
参加者 : 本園全園児110名(予定)
内 容 : 豆まきの由来について話を聞く、豆まきの歌を歌う、豆まき(鬼退治)、「福の神」(副園長)の登場 など


■本件に関するお問い合わせ
認定こども園 東海大学付属静岡翔洋幼稚園 担当:増田
TEL.054-334-0619 FAX.054-335-5099

▲鬼からの手紙「おれいにあいにいく」

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