陸上競技部駅伝チームが出雲駅伝で優勝しました

2017年10月10日

1位でゴールテープを切る6区の關 颯人 選手

陸上競技部駅伝チームが10月9日に島根県で開催された出雲全日本大学選抜駅伝競走(出雲大社正面鳥居前~出雲ドーム前・6区間45.1km)で2007年以来10 年ぶり4度目の優勝を果たしました。全国の学生陸上競技連盟から推薦を受けた20チームとアメリカのアイビーリーグ選抜が出場した今大会で、駅伝チームは1区の阪口竜平選手(体育学部2年次生)が区間賞を獲得する力走でチームに流れをつくります。3区で3位に順位を落とすも、4区鬼塚翔太選手(同)がタスキを受けてからすぐに前を行く2選手をとらえ、大きくリードを広げます。鬼塚選手の区間賞を獲得する力走に、5区の三上嵩斗選手(理学部3年次生)、6区の關颯人選手(体育学部2年次生)も区間トップの走りを見せ、見事優勝を決めました。

1区で区間賞を獲得した阪口 竜平 選手
両角速駅伝監督(体育学部准教授)は、「調子のよい選手が多かったので、メンバーや区間配置にも迷いましたが、出場した選手全員が力を出し切ってくれました。主力である2年生が在籍する間は連覇、3連覇という結果を残したい。本学園が75周年という節目を迎えたこの年に出雲駅伝優勝という花を添えられてよかった」と話し、鬼塚選手は、「前を走る選手が見える位置でタスキをもらえたので、5区の三上選手が少しでも楽に走れるようにと必死に走りました。区間賞も獲得できてうれしい」と笑顔を見せていました。

レース当日は、湘南キャンパスの応援団、チアリーディングクラブ、吹奏楽研究会の総勢50名の学生応援団と島根県支部を中心に岡山支部、広島支部、鳥取支部、山口支部の東海大学校友会中国ブロックからの約150名からなる大応援団が沿道で選手たちに声援を送りました。

本学の各区間結果は以下の通りです。
 区間     名前    学部・学年       区間順位  総合順位            
1区(8.0km) 阪口竜平選手(体育学部2年次生)  1位    1位
2区(5.8km) 館澤亨次選手(体育学部2年次生)  2位    1位
3区(8.5km) 松尾淳之介選手(体育学部2年次生) 4位    3位
4区(6.2km) 鬼塚翔太選手(体育学部2年次生)  1位    1位
5区(6.4km) 三上嵩斗選手(理学部3年次生)   1位    1位
6区(10.2km) 關颯人選手(体育学部2年次生)   1位    1位

皆さまの温かいご声援ありがとうございました。
2区 館澤 亨次 選手
3区 松尾 淳之介 選手
4区で区間賞を獲得した鬼塚 翔太 選手
5区で区間賞を獲得した三上 嵩斗 選手

一覧へ戻る