お正月飾りを焚き上げ無病息災を祈願!園児たちが小正月の伝統行事「どんどや」を体験~どんどやの後は、残り火で焼いた"焼き芋"を堪能~

2020年01月14日

▲昨年の「たき火」の様子
認定こども園 東海大学付属かもめ幼稚園では、1月21日(火)10:30から、「小正月」の伝統行事として全国的に伝わる火祭「どんどや(熊本地方での呼び名)」を伝承する「たき火」を園庭にて実施いたします。

小正月恒例の本行事では、伐採した園庭の木などを束ねた高さ約2メートルの3つのやぐらに、園児や近隣住民の方々が持ち寄った門松や破魔矢など、今年のお正月飾りを積み上げ、焚き上げながら今年1年の無病息災を祈願します。やぐらへの点火は、年長組の代表園児と教員が二人一組で行い、“バチバチ”と燃え上がる炎を囲みながらみんなで童謡「たき火」を元気よく歌います。また、本園の「たき火」では、熾火の状態になったところで「さつまいも」を焼き、最後にみんなで、ほくほくの焼き芋を堪能します。

本園は総合学園の一教育機関として、学園内のさまざまなリソースを生かし、園児たちの豊かな個性を育むためのさまざまな取り組みを推進しています。日本の伝統を継承していくこの「どんどや」体験も、そうした取り組みの一環として位置付けられるものです。


■実施概要
日時 : 2020年1月21日(火)10:30~11:30
     ※雨天の際の実施は当日判断となるため、以下の問い合わせ先までご連絡ください。
会場 : 認定こども園 東海大学付属かもめ幼稚園 園庭(熊本市中央区帯山7-13-41)
参加者 : 本園園児(男子200名、女子179名、計379名)
内容 : ①年長組代表園児と教員による「点火式」
     ②「たき火」見学
     ③焼き芋試食

■本件に関するお問い合わせ
認定こども園 東海大学付属かもめ幼稚園 担当:野原
TEL.096-382-1511/FAX.096-381-4624

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