東海大学海洋学部天文研究会協力のもと「星を観る会」を開催~移動式プラネタリウムでの学習後、校庭で冬の星座を観察~

2019年12月04日

▲昨年の様子(オリジナル劇)
東海大学付属静岡翔洋小学校では、来る12月7日(土)18:30より、理科の課外実習の一環として「星を観る会」を実施いたします。

「星を観る会」は、本校児童を対象として、宇宙への関心を深めてもらおうと、1981年から毎年夏季と冬季の年2回実施している課外活動です。
 
当日は、教室に設置された移動式プラネタリウムを使って冬に見られる星座を学習したのち、東海大学海洋学部天文研究会の学生による、「おうし座」にまつわるギリシャ神話をもとにしたオリジナル劇を観賞。さらに、クイズなどをとおして星座に関する理解を深めます。最後は、実際に校庭に出て夜空を見上げ、冬の代表的な星座である「オリオン座」や「冬の大三角(オリオン座ベテルギウス、おおいぬ座シリウス、こいぬ座プロキオン)」などを観察します。

本校では、多様な教育機関を有する総合学園の一員として、一貫教育を基軸とした教育活動を展開しています。大学との連携のもとで実施する「星を観る会」も、そうした一貫教育活動の一環に位置付けられるものです。

■実施概要
日時 : 2019年12月7日(土)18:30~20:30 ※雨天・曇天時も実施
会場 : 東海大学付属静岡翔洋小学校(所在地:静岡市清水区折戸3-20-1)
内容 : ・東海大学海洋学部天文研究会の学生による星や星座についての解説
      (スライド、手作りのプラネタリウム、星座クイズなど)
     ・同研究会による星座に関する劇(ギリシャ神話を再現)の観賞
     ・冬の星座「オリオン座」「冬の大三角」などの観測
参加者 : 本校児童41名、保護者29名(予定)
協力 : 東海大学海洋学部天文研究会

■本件に関するお問い合わせ
東海大学付属静岡翔洋小学校 担当:伊藤・新倉
TEL.054-334-2408 FAX.054-334-9950

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