社会教育講座「フードサイエンス~食の扉~」を開講 テーマ:遠州生まれの干し芋は地球を救う

2019年10月09日

東海大学短期大学部では、来る10月11日(金)19:00より、地域の皆さまを対象とする社会教育講座「フードサイエンス~食の扉~」を開講いたします。今回のテーマは、「遠州生まれの干し芋は地球を救う」です。なお、本講座は無料で聴講いただけます。

サツマイモを蒸して干す技術は明治中期に遠州(静岡県西部)で生まれました。長期の保存が可能で、いつでも食べられるその干し芋が今、世界の食糧危機問題を解決する食糧として期待されています。今回の講座では、いも類に関する情報の公開と普及・啓発、研究開発支援などを行う日本いも類研究会の石谷孝祐氏(一般社団法人日本食品包装協会理事長)を講師にお招きし、干し芋の可能性について、わかりやすくお話しいただきます。

本学では、教育・研究の成果を広く社会に還元し、よりよい地域社会づくりに寄与すべく、地域の皆さまを対象とした公開講座や地域に密着した社会貢献活動を積極的に展開しています。本社会教育講座もそうした取り組みの一環として2010年から毎月第2金曜日に開講しているものです。

■社会教育講座「フードサイエンス~食の扉~」実施概要
テーマ:遠州生まれの干し芋は地球を救う
日 時:2019年10月11日(金)19:00~20:30(受付開始18:30)
会 場:東海大学短期大学部 5号館2階522講義室(所在地:静岡市葵区宮前町101)
講 師:日本いも類研究会所属・一般社団法人日本食品包装協会理事長 石谷孝祐〔いしたに たかひろ〕氏
参加方法:事前申込不要。直接会場にお越しください
対 象:一般の方(高校生以上)
参加費:無料

■本件に関するお問い合わせ
東海大学短期大学部 事務室 担当:佐野
TEL.054-261-6321(代) FAX.054-261-6842

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