東海大学地域連携センター 生涯学習講座「ハーブと花の食べる・彩る寄せ植え」を開講~ハーブで食卓に、花で暮らしに彩りを~

2019年07月11日

▲前回の様子
東海大学[九州キャンパス]では、来る7月20日(土)9:00より、東海大学阿蘇実習フィールドにおいて、本学教職員が講師を務める農学系の生涯学習講座「ハーブと花の食べる・彩る寄せ植え」を開講いたします。

ご家庭でも栽培しやすく、花や香りを楽しめる「ハーブ」。料理の香辛料として用いられるほか、ハーブティーによるリラックス効果など、暮らしに役立つ身近な植物としても親しまれています。本講座では、本学農学部応用植物科学科准教授の松田靖(専門:植物育種学、植物組織培養学)が講師を務め、食卓を彩るさまざまなハーブの種類や効用、栽培管理法などについて解説します。また実習では、本学農学部の技術職員による指導のもと、暮らしを華やかにするハーブや花の寄せ植えや、長く花の彩りを保つ「ハーバリウム」(ガラス瓶内にシリコンオイルで保存した植物標本)の作成などを体験していただきます。

本学九州キャンパスで実施する生涯学習講座は、本学農学部の知見を地域の皆さまに還元するとともに、集いと交流を通じた生涯学習の場を提供しようと、2012年度に開設しました。以降、農学部の教員と実習センターの技術職員が講師を務め、講義や実習を行っています。熊本地震以降、この生涯学習講座は熊本市内で開講してきましたが、2019年度は3月18日に本学阿蘇実習フィールド内に竣工した農学実習場を使用しています。なお、今年度は、これまでに「コチョウラン栽培」と「チーズ」を開講。今後は「あか牛」に関する講座が予定されています。

■「ハーブと花の食べる・彩る寄せ植え ハーブで食卓に、花で暮らしに彩りを」開講概要
日 時:2019年7月20日(土)9:00~13:00
    ※報道受付は、8:30より農学実習場Aにて
会 場:【講義】東海大学阿蘇実習フィールド 農学実習場A内実習室B、C
    【実技】農学実習場Bおよびハーブ園(阿蘇郡南阿蘇村河陽)
参加者:中学生以上の方15名 (予定)
講 師:東海大学農学部応用植物科学科 准教授 松田 靖 
内 容:栽培も比較的容易で、さまざまな利用が可能なハーブを中心に、栽培管理法などについて解説した後、
    寄せ植えやハンギングバスケットの製作、ハーバリウム製作などを体験していただきます。


■この件に関するお問い合わせ
東海大学 九州事務部 九州事務課 担当:熊本
TEL.096-382-1141/FAX.096-381-7956

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