天体観測・星座盤づくり・星座クイズで夏の星を学ぶ「星を観る会」~大学生演じる七夕をテーマとした創作劇で星座の由来を知る~

2019年06月27日

▲昨年の様子(夏の星座をテーマとした劇を鑑賞)
東海大学付属静岡翔洋小学校では、来る7月6日(土)18:30より、理科の課外実習の一環として「星を観る会」を実施いたします。

 「星を観る会」は、東海大学海洋学部天文研究会の協力により、本校児童が季節の星座について夏季と冬季に1回ずつ学ぶものです。当日は、教室に設置された移動式プラネタリウムで星を鑑賞したのち、各自で作った星座盤を使いながら夏の星・星座についての解説を聞きます。その後、児童たちは、七夕にまつわる物語をもとにした、天文研究会のオリジナル劇を観賞したり、星座クイズに挑戦したりしながら、星座に関する理解を深めます。会の最後には、校庭から夜空を見上げ、織り姫や彦星などを頂点とした「夏の大三角形」や、白鳥座の“くちばし”にあたる「アルビレオ」など、夏の代表的な星を観測する予定です。

本校では、同一キャンパス内に所在する東海大学海洋学部、東海大学付属静岡翔洋高等学校・中等部、認定こども園 東海大学付属静岡翔洋幼稚園との一貫教育体制に基づくスケールメリットやさまざまなリソースを活用した多様な取り組みを行っており、「星を観る会」もそうした取り組みの一環に位置付けられるものです。

■実施概要
日 時:2019年7月6日(土)18:30~20:30
会 場:東海大学付属静岡翔洋小学校(所在地:静岡市清水区折戸3-20-1)
内 容:・東海大学海洋学部天文研究会の学生による星や星座についての解説
    (スライド、手作りのプラネタリウム、星座クイズなど)
    ・同研究会による星座に関する劇(七夕にまつわる物語を再現)の観賞
    ・夏の星座「夏の大三角」「白鳥座のアルビレオ」などの観測
    ※校庭での観測のみ雨天・曇天時は中止
参加者:本校児童 50名、保護者 15名(予定)
協 力:東海大学海洋学部天文研究会 学生 20名(予定)

■この件に関するお問い合わせ
東海大学付属静岡翔洋小学校 担当:新倉
TEL.054-334-2408 FAX.054-334-9950

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