東海大学-チェコ共和国水素エネルギー視察団 「水素エネルギー国際交流シンポジウム」を開催 テーマ:水素エネルギー技術の将来性と社会との調和

2019年05月30日

東海大学[湘南キャンパス]では、来る6月6日(木)14:45より、本学湘南キャンパス Techno Cube(19号館)2階オープンマルチアトリエにおいて、「東海大学-チェコ共和国水素エネルギー視察団 水素エネルギー国際交流シンポジウム」を開催いたします。なお、入場は無料で、英語での講演は同時通訳を行います。

 チェコ共和国では、カレル大学や国立原子力研究所などが中心となって、水素エネルギー関連の技術開発を急速に進めています。その成果として近年、燃料電池をはじめ、水素ステーション、水素燃料フォークリフトなどが次々と商用化へ向けて展望されつつあります。

今回のシンポジウムは、日本とチェコ両国間の水素エネルギーに関する技術交流や情報交換を促進しようと企画したもので、当日は、水素エネルギー先進国のチェコより、学術関係者やスタートアップ企業の技術者などをお招きし、同国内における具体的な技術開発状況や製品技術などについてご紹介いただきます。

本学では、総合学園としてのさまざまなリソースを活用し、集いと交流をとおして教育・研究の成果を広く社会に還元し、よりよい国際社会づくりに貢献したいと考えています。本シンポジウムもそうした本学の考えを体現するものです。
 
■開催概要
日時:2019年6月6日(木)14:45~18:00 ※同時通訳有
会場:東海大学湘南キャンパス Techno Cube(19号館)2階オープンマルチアトリエ
   〔所在地:神奈川県平塚市北金目4-1-1〕※お車でのご来場は不可
対象:一般の方(参加費無料・事前申込不要)
主催:東海大学総合科学技術研究所、チェコ共和国チェコインベストメント
共催:株式会社ケイエスピー、チェコ大使館
協賛:日本エネルギー学会、化学工業会エネルギー部会

■本件に関するお問い合わせ
東海大学 研究推進部 産官学連携センター 所長 岩森 担当:三橋・戸塚
TEL. 0463-58-1211(代表)

一覧へ戻る