全校生徒対象の「自転車交通安全教室」を実施~一時停止場所や歩道などでの正しいルールを学んで無事故の一年を!~

2019年04月16日

▲昨年の「自転車交通安全教室」の様子
東海大学付属静岡翔洋高等学校中等部では、来る4月19日(金)、本校全校生徒(442名)を対象とした「自転車交通安全教室」を実施いたします。

本教室は、被害者にも加害者にもなり得る自転車による交通事故の怖さと、事故に遭わない、あるいは事故を起こさないようにするためのルールや知識などについて生徒たちに学んでもらおうと、毎年新入生が入学したばかりのこの時期に実施しているものです。当日、1・2年生は「一時停止地点」「脇道・駐車場」などで安全上注意すべきことを、実際に代表の生徒が自転車を運転する姿を見ながら、清水警察署内交通安全指導員に解説していただきます。また、3年生は、清水区内の交通事故状況や自転車保険などについての講話を聞きます。

昨年、清水区内で中学生が関わった交通事故は、発生件数27件(前年比1件増)、負傷者30名(前年比4名増)と増加傾向にあります(清水警察署調べ)。また、自転車事故の約50%を占めるのは出会い頭の事故で、その多くが安全確認を怠ったことによるものです。本校では、地域と連携したこうした交通安全教室などを通じて、より安全な地域社会づくりに貢献していきたいと考えています。
※本教室においてスタントマンによる交通事故再現などはございません

■実施概要
日時 :2019年4月19日(金)13:30~14:45
   (報道受付は13:00より本校事務室にて)
会場 :東海大学付属静岡翔洋高等学校・中等部 アリーナ・建学記念ホール
   (所在地:静岡市清水区折戸3-20-1)
内容 :【1・2年生】実験①「一時停止場所の通行」、実験②「脇道・駐車場の注意」、
          実験③「歩道走行の注意」(各実験は、交通指導員による指導のもと、
          本校生徒が自転車に乗って行います)
    【3年生】  交通講話(清水区内の事故状況、事故発生時の対応、自転車保険など)、DVD学習「中学生の自転車事故」
指導 :清水警察署員1名、交通安全指導員5名
参加者:東海大学付属静岡翔洋高等学校中等部 生徒442名(1年生152名、2年生150名、3年生140名)
(予定)

■この件に関するお問い合わせ
東海大学付属静岡翔洋高等学校 担当:牧野
TEL.054-334-0726/FAX.054-334-0827

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