「鬼は~外!」節分の伝統行事「豆まき」を実施~園舎の裏山にすむ鬼たちを退治?! 最後は「福の神」と今年の幸福を祈願~

2019年01月28日

▲鬼からの手紙 「2月1日に行く。待っていろ!
認定こども園 東海大学付属静岡翔洋幼稚園では、「節分」の前々日にあたる2月1日(金)9:30から、節分の伝統行事「豆まき」を実施いたします。

今回の「豆まき」の実施にあたっては、本園の裏山にすむ赤鬼・青鬼から事前に「このようちえんにわるい子がいるな。2月1日にいくからな、まってろよ」と書かれた、大きな手形つきの手紙が届いたという状況を設定。「豆まき」当日まで、子どもたちは鬼を迎え討つための豆を入れる箱を作ったり、落とし穴を掘ったり、鬼が嫌うヒイラギを園内に吊るすなどと、鬼退治の準備を進めてきました。

当日は、節分や豆まきの由来について説明する紙芝居の後、教員扮する「うらやまの赤鬼・青鬼」が園庭に“襲来”。子どもたちは、元気よく「鬼は外、福は内!」と豆を投げつけて鬼を退治します。鬼が退散すると、副園長扮する「福の神」が登場。鈴を鳴らしながら、鬼をやっつけた子どもたちを労い、一緒に今年一年の幸福を祈ります。

本園では、園児たちの豊かな情操を育むため、対話と協働のもとで行う、さまざまな伝統文化の体験を教育活動に取り入れています。この「豆まき」の体験もそうした取り組みの一環に位置付けられるものです。

■実施概要
日時 :2019年2月1日(金)9:30~10:20(報道受付は9:00より本園事務室にて)
会場 :認定こども園 東海大学付属静岡翔洋幼稚園 園庭(静岡市清水区折戸3-20-1)
参加者:本園全園児122名(予定)
内容 :豆まきの由来について話を聴く、豆まきの歌を歌う、豆まき(鬼退治)、
    「福の神」(副園長)の登場 など

■この件に関するお問い合わせ
認定こども園 東海大学付属静岡翔洋幼稚園 担当:増田
TEL.054-334-0619 FAX.054-335-5099

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