社会教育講座「フードサイエンス~食の扉~」を開講 テーマ:牛・豚・鶏が食材になるまで

2018年12月28日

東海大学短期大学部では、来る1月11日(金)19:00より、地域の皆さまを対象とする社会教育講座「フードサイエンス~食の扉~」を開講いたします。今回のテーマは、「牛・豚・鶏が食材になるまで」です。

 私たちがスーパーなどで購入し調理して食べている食肉。その味や栄養価については知っていても、売り場に陳列されるまでのルートや検査の工程などについては、あまり知られていません。今回は、獣医学を専門とする本学教授の佐原啓二が、と畜検査員、食鳥検査員などの経験も踏まえて、牛、豚、鶏などが農場から食肉として売り場に並ぶまでにどのような検査が行われているか、わかりやすく解説します。

本学では、教育・研究の成果を広く社会に還元し、よりよい地域社会づくりに寄与すべく、地域の皆さまを対象とした公開講座や地域に密着した社会貢献活動を積極的に展開しています。本社会教育講座もそうした取り組みの一環として2010年から毎月第2金曜日に開講しているものです。

■社会教育講座「フードサイエンス~食の扉~」実施概要
日時  :2019年1月11日(金)19:00~20:30(受付開始18:30)
会場  :東海大学短期大学部 5号館2階522講義室(静岡市葵区宮前町101)
テーマ :牛・豚・鶏が食材になるまで
講師  :東海大学短期大学部食物栄養学科 教授 佐原啓二〔さはら けいじ〕
参加方法:事前申込不要。直接会場にお越しください
対象  :一般の方(高校生以上)
参加費 :無料

■この件に関するお問い合わせ
東海大学短期大学部 事務室 担当:谷本
TEL.054-261-6321(代) FAX.054-261-6842

■読者の皆さまからのお問い合わせ
東海大学短期大学部 食物栄養学科「フードサイエンス係」
TEL.054-261-6321(代)

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