天体観測、星座盤づくり、星座クイズで冬の星を学ぶ「星を観る会」~大学生演じるギリシャ神話の創作劇で星座の由来を知るアクティブ・ラーニングも~

2018年12月05日

▲昨年の様子
東海大学付属静岡翔洋小学校では、来る12月8日(土)18:30より、理科の課外実習の一環として「星を観る会」を実施いたします。

 「星を観る会」は、東海大学海洋学部天文研究会の協力により、本校児童が季節の星座について夏季と冬季に1回ずつ学ぶものです。

 当日は、教室に設置された移動式プラネタリウムを鑑賞したのち、自分で作った星座盤を使いながら大学生から冬の星・星座についての解説を聞くほか、「オリオン座」や「サソリ座」にまつわるギリシャ神話をもとにした、大学生によるオリジナル劇を観賞したり、星座クイズに参加したりしながら、星座に関する理解を深めます。会の最後には、校庭から夜空を見上げ、冬の代表的な星座「オリオン座」「冬の大三角(オリオン座ベテルギウス、おおいぬ座シリウス、こいぬ座プロキオン)」などを観測する予定です。

本校では、子どもたちが生きたコミュニケーションを通じて、バーチャルではないリアルタイムの天体観測を体験し、宇宙への関心を深めてもらおうと1981年から毎年、夏季と冬季に1回ずつ、「星を観る会」を実施しています。

■実施概要
日時 :2018年12月8日(土)18:30~20:30 ※雨天・曇天時も実施
会場 :東海大学付属静岡翔洋小学校(所在地:静岡市清水区折戸3-20-1)
内容 :・東海大学海洋学部天文研究会の学生による星や星座についての解説
    (スライド、手作りのプラネタリウム、星座クイズなど)
    ・同研究会による星座に関する劇(ギリシャ神話を再現)の観賞
    ・冬の星座「オリオン座」「冬の大三角」などの観測
参加者:本校児童 40名、保護者 26名(予定)
協力 :東海大学海洋学部天文研究会 学生 42名(予定)

■この件に関するお問い合わせ
東海大学付属静岡翔洋小学校(平日9:00~17:00) 担当:秋原
TEL.054-334-2408 FAX.054-334-9950

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