本学園の付属校に人工芝グラウンドを整備しました

2017年01月26日

東海大学付属静岡翔洋高等学校・中等部と東海大学付属福岡高等学校に人工芝を用いたグラウンドを整備しました。本学園が2017年に迎える建学75周年を記念して大学のキャンパスや付属諸学校、付属病院の施設整備などさまざまな事業に取り組んでおり、両校のグラウンド人工芝化もその一環です。

付属静岡翔洋高校・中等部の「建学記念総合グラウンド」は、2016年10月に竣工。サッカーやラグビーの公式戦が行える広さである1万1042平方メートルに人工芝を敷設しました。陸上競技用に全天候型ウレタン舗装(直線120m×4レーン、60m×1レーン)を併設した多目的人工芝グラウンドです。

付属福岡高校の「松前記念総合グラウンド」(愛称=タイガーフィールドスタジアム)は昨年12月に竣工。学園の建学75周年記念事業と併せて同校の創立50周年記念事業の一環として進められました。1万1349平方メートルの人工芝にはウレタンチップが混ぜられているほか、九州にある学校のグラウンドとしては初めてミスト噴出装置も設置。生徒のけが防止や夏季の健康管理にも配慮しています。また、60m×2レーンの全天候型陸上競走路のほか、照明には視認性の高いLEDライトを導入し、800席のスタンドも設けました。

付属静岡翔洋高校・中等部「建学記念総合グラウンド」
付属福岡高校「松前記念総合グラウンド」

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