七夕の日、天文研究会の大学生から夏の星座を学ぶ「星を観る会」実施~星座の由来となるギリシャ神話の創作劇を鑑賞後、夏の星空を観測~

2018年07月02日

▲昨年の「星を観る会」の様子
東海大学付属静岡翔洋小学校では、来る7月7日(土)、理科の課外実習の一環として「星を観る会」を実施いたします。

「星を観る会」は、東海大学海洋学部天文研究会の協力により、本校児童が季節の星座について夏季と冬季に1回ずつ学ぶものです。当日は、教室に設置した手作りのプラネタリウムを鑑賞しながら、東海大学海洋学部天文研究会の大学生から星や星座の説明を聞くほか、「わし座」「こと座」など夏の星座にまつわるギリシャ神話をもとにしたオリジナル劇を観賞したり、星座早見表を作ったりしながら、星座への理解を深めます。また、校庭では七夕の夜空を見上げ、織り姫や彦星などを頂点とした「夏の大三角形」や、白鳥座の“くちばし”の部分にあたる「アルビレオ」など、夏の代表的な星を観測します。

本校では、同一キャンパス内に所在する東海大学海洋学部、東海大学付属静岡翔洋高等学校・中等部、認定こども園 東海大学付属静岡翔洋幼稚園との一貫教育体制に基づくスケールメリットやさまざまなリソースを活用した多様な取り組みを行っており、「星を観る会」もそうした取り組みの一環に位置付けられるものです。


■実施概要
日時 :2018年7月7日(土)18:30~20:30 ※雨天・曇天時も実施
会場 :東海大学付属静岡翔洋小学校(所在地:静岡市清水区折戸3-20-1)
内容 :・東海大学海洋学部天文研究会の学生による星や星座についての解説
    (スライド、手作りのプラネタリウムなどを利用)
    ・同研究会による星座をテーマにした劇(ギリシャ神話を再現)の観賞
    ・夏の星座「夏の大三角」「白鳥座のアルビレオ」などの観測
参加者:本校児童 約50名、保護者 約60名
協力 :東海大学海洋学部天文研究会 学生 約35名

■この件に関するお問い合わせ
東海大学付属静岡翔洋小学校 担当:秋原
TEL.054-334-2408 FAX.054-334-9950

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