東海大学サイエンスカフェ「食と老化について考える~代謝を理解して病気予防!運動能力アップ!~」を開講

2018年02月22日

東海大学[熊本キャンパス]では、3月2日(金)19:00から、東海大学サイエンスカフェ「食と老化について考える~代謝を理解して病気予防!運動能力アップ!~」を開講いたします。
「東海大学サイエンスカフェ」は、本学農学部の教員が講師を務め、各講師がそれぞれの専門分野から身近なテーマを選んでわかりやすく解説する公開講座です。講座の後半には、コーヒーを片手に和やかな雰囲気の中、科学への理解を深めていただく時間も設けています。
ヒトは年を経るにつれ確実に老化しますが、年齢の割に若く見えたり、運動能力を維持していたりする方もいれば、その逆もあるなど、老化の速度はさまざまです。その違いをもたらす要因の一つとして、食習慣が挙げられます。日々摂取する各種栄養素は、極端に多過ぎても、少な過ぎても健康を維持することは難しく、バランスの崩れた食習慣が生活習慣病の原因ともなります。
今回の講座では、「食と老化について考える」をテーマに、糖尿病・肥満・メタボリックシンドロームといった生活習慣病、および老化に伴って発症する病気のメカニズムを解説するほか、食品の各種機能性を利用してそうした病気を予防する方法など、健康に役立つ知識をわかりやすくご紹介します。

■開講概要
日 時:2018年3月2日(金)19:00~20:30(受付18:30~)
会 場:びぷれす熊日会館7階「東海ステーション」(熊本市中央区上通町2番)
テーマ:「食と老化について考える~代謝を理解して病気予防!運動能力アップ!~」講師/永井 竜児(東海大学農学部バイオサイエンス学科 教授)
    ※講演19:00~20:00、ディスカション20:00~20:30
受講者:40名(予定)※受講の応募受付は終了しております。
主 催:東海大学 熊本キャンパス

■今後の開講スケジュール
◇3/9(金) 「知っておきたい健康食品の使い方と諸注意について」本学農学部バイオサイエンス学科 安田 伸 准教授
◇3/16(金)「ケイ酸でストレスに耐える植物 ~植物内の元素の分布を可視化する~ 」本学農学部応用植物科学科 阿部 淳 教授
◇3/23(金)「モグラの生活を科学する」本学農学部応用動物科学科 樫村 敦 講師

■本件に関するお問い合わせ
学校法人東海大学 経営企画室広報課
TEL:03-3467-2211(代表)
FAX:03-3485-4939
mail:pr@tokai.ac.jp

一覧へ戻る