認定特定非営利活動法人JUDOs 柔道の絆、海を越えパラオへ リユース柔道衣50着を寄贈 ~本学海外研修航海研修団が運搬 学生らが国際親善の架け橋に~

2026年03月19日

 東海大学の第55回東海大学海外研修航海〔期間:2月17日(火)~3月20日(金・祝)〕研修団は、3月5日(木)、寄港地であるパラオ共和国において同国柔道連盟へ柔道衣50着を寄贈いたしました。

JUDOs.jpg 今回の支援は、本学湘南キャンパス内に拠点を置く「認定特定非営利活動法人JUDOs」〔理事長:井上康生(本学体育学部教授)〕が中心となり、国内で役割を終えた子ども用および大人用の柔道衣を収集して実現したものです。パラオ共和国柔道連盟のジェニファー会長がかつて柔道研修のため本学を訪問した経緯があるほか、20261月からは本学卒業生が国際協力機構(JICA)海外協力隊として同国に派遣されるなど、本学とパラオの間では長年にわたり交流が積み重ねられてきました。こうした深い信頼関係を背景に、海外研修航海研修団の寄港に合わせ、柔道を通じた国際貢献が形となりました。

 

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 本学独自の教育プログラムである海外研修航海は今回で55回目を数え、本学所有の海洋調査研修船「望星丸」(国際総トン数2,174トン)に全国6キャンパスから集まった学生96人が乗船しています。一行は217日に清水港を出港し、32日間にわたってミクロネシア連邦のポンペイ、パラオ共和国のコロール、沖縄県の宮古島を巡り、寄港先での異文化交流や船上生活を通して国際的な視野を養っています。

 本学は総合学園としてのリソースを活用し、集いと交流をとおして教育・研究の成果を広く社会に還元し、よりよい国際社会づくりに貢献したいと考えています。JUDOsと連携した今回のパラオでの活動も、そうした本学の方針を体現するものです。

 

 

■認定特定非営利活動法人JUDOs 井上康生理事長 メッセージ

 認定NPO法人JUDOsではこのたび、東海大学海洋調査研修船「望星丸」のご協力のもと、パラオ共和国柔道連盟への柔道衣寄贈事業を実施することができました。柔道衣の積み込みから荷揚げまでご協力くださった学生の皆さんはじめ、当事業にお力添えいただいたすべての皆さまに心より感謝申し上げます。

 日本とパラオ共和国は長年にわたり、柔道を通じた友情を育んでまいりました。今回、「望星丸」によってはるばる運ばれた柔道衣が、両国の先人たちによって紡がれてきた信頼関係をさらに深め、パラオ柔道のさらなる発展に寄与することを心から期待しています。

 認定NPO法人JUDOsは、東海大学のご理解とご協力のもと、東海大学湘南キャンパス内に事務局を置き、柔道による国際交流と社会貢献、世界平和への寄与を目的に事業を展開しています。今後も、東海大学創立者・松前重義先生の言葉「柔道・友情・平和」を道しるべに、本法人だからこそできる草の根の活動を展開してまいります。

 2027年には東京で日本・太平洋諸島フォーラム首脳会議の開催が予定されています。我が国とパラオ共和国はじめ太平洋諸島の国々との関係性がさらに強固なものとなりますことを心より祈念いたします。

2026年3月吉日

認定特定非営利活動法人JUDOs 理事長 

井上康生

 

 

■ご参考「第55回東海大学海外研修航海」実施概要

期間

2026217日(火)~320日(金・祝)(32日間)

参加者

 

研修学生96名(各キャンパス参加者数:湘南57名、品川3名、伊勢原1名、静岡22名、阿蘇くまもと臨空10名、札幌3名)、団役員(教職員、医師、看護師)12名、望星丸乗組員27名、海洋学部海洋理工学科航海学専攻 練習学生16

合計151

寄港地

217日(火)                       清水港 出港

225日(水)~27日(金) ポンペイ(ミクロネシア連邦)

3月 5日(木)~ 8日(日) コロール(パラオ共和国)

313日(火)~15日(日) 宮古島(沖縄県)

320日(金・祝)                清水港 帰港

※天候などにより、変更となる場合があります

使用船舶

東海大学海洋調査研修船 望星丸

(国際総トン数:2,174トン、全長:87.98m、航海速力:約15.0ノット)

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<本件に関するお問い合わせ・ご取材申込み>

東海大学学長室(広報)担当:喜友名(きゆな)、林

 TEL.0463-63-4670(直通) E-mail:upr@tokai.ac.jp

 

 

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