東海大学海洋学部では、9月5日（火）、6日（水）、12日（火）、13日（水）の4日間、静岡市内の小学校6校にて、本学部博物館および国立研究開発法人海洋研究開発機構（JAMSTEC）との連携による出張授業を実施いたします。

この出張授業は、海洋系三機関の専門家が小学生を対象に、海洋分野で活躍する人材の育成を目的として実施するものです。各小学校では、本学部博物館学芸員の伊藤芳英が深海魚「ミズウオ」の体内の胃内容物から出現する海洋ゴミについて解説するほか、本学部海洋地球科学科准教授の坂本泉が駿河湾の海底地形の解説や海水中で分解されることのないマイクロプラスチックの抽出実験を行います。さらに、JAMSTEC地球深部探査センター科学支援部の技術者から地球深部探査船「ちきゅう」で行う海底調査の魅力についてお話しいただきます。

■実施概要
日時：2017年9月5日（火）、6日（水）、12日（火）、13日（水）
会場：静岡市内の小学校6校
講師：東海大学海洋学部海洋地球科学科 准教授　坂本泉
　　　東海大学海洋学部博物館 学芸員　伊藤芳英
　　　国立研究開発法人海洋研究開発機構 地球深部探査センター
　　　科学支援部計画推進グループ 技術主任　五十嵐智秋氏（9月5日、6日）
　　　同　木戸ゆかり氏（9月12日、13日）

■本件に関するお問い合わせ
学校法人東海大学 経営企画室広報課
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FAX：03-3485-4939
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