「第53回東海大学海外研修航海」帰港式のご案内 ~33日間の航海を終えた研修団、家族や友人が出迎える清水港に帰港~

2024年03月18日

 東海大学では、324日(日)1030より、清水マリンビル多目的ホールにおいて、「第53回東海大学海外研修航海」の帰港式を挙行いたします。帰港式.png

 本学所有の海洋調査研修船「望星丸」(国際総トン数2,174トン)を使用して実施する海外研修航海は、多角的な視野に立った世界観や人生観を確立させ、船内での共同生活を通して協調性を養い、より豊かな人間形成をはかることを目的とした、本学の特色ある教育プログラムの一つです。1968年の第1回から始まり53回目となった今回は5年ぶりに海外への航海となり、全国8キャンパスから集まった91名の研修学生と団役員、乗組員、海洋学部航海工学科航海学専攻4年次生練習学生を合わせた総勢143名が参加しました。

 221日(水)に清水港を出港した研修団は、小笠原(東京都小笠原村)、マジュロ(マーシャル諸島共和国)、ヤップ(ミクロネシア連邦)、宮古島(沖縄県宮古島市)の各港に寄港して世界遺産などを見学したほか、現地の大学との交流などさまざまな経験を経て324日(日)、清水港へ到着する予定です。

 総合学園としてのリソースを活用し、集いと交流をとおして教育・研究の成果を広く社会に還元し、よりよい国際社会づくりに貢献したいと考えています。1968年から始めた海外研修航海も、そうした本学の方針を体現するものです。

■「第53回東海大学海外研修航海  帰港式」実施概要

日時

2024324日(日)10301100

会場

清水マリンビル 多目的ホール(静岡市清水区日の出町9-25

内容

(予定)

挨   拶 梶井龍太郎(学校法人東海大学常務理事・東海大学学長代理)ほか

研修報告

修了証授与

団旗返還

 

■「第53回東海大学海外研修航海」実施概要

期間

2024221日(水)~324日(日)(33日間)

参加者

研修学生91名(各キャンパス参加者数:湘南53名、渋谷3名、品川1名、伊勢原1名、静岡20名、熊本3名、阿蘇くまもと臨空4名、札幌6名)

団役員(教職員、医師、看護師)14名

望星丸乗組員26名

海洋学部航海工学科航海学専攻 練習学生12名

合計143

寄港地

221日(水)                      清水港 出港

223日(金)~25日(日)小笠原(東京都小笠原村)

3月04日(月)~05日(火)マジュロ(マーシャル諸島共和国)

313日(水)~14日(木)ヤップ(ミクロネシア連邦)

319日(火)~20日(水)宮古島(沖縄県宮古島市)

324日(日)                      清水港 帰港

※天候などにより、変更となる場合があります

使用船舶

東海大学海洋調査研修船 望星丸

(国際総トン数:2,174トン、全長:87.98m、航海速力:約15.0ノット)

備考

研修航海期間中、特設サイトにおいて、団長のコメントや学生たちの航海日誌を随時更新いたします。URLhttp://tokai-ship.jp/53/

 

帰港式➁.png

 

<本件に関するお問い合わせ・ご取材申込み>

東海大学学長室(広報)担当:喜友名(きゆな)、林

 TEL.0463-63-4670(直通) E-mail:pr@tsc.u-tokai.ac.jp

 

 

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