学生団体「先端技術コミュニティACOT」企画 毎年恒例の夜桜ライトアップ 一般開放も ~キャンパス内のソメイヨシノ15本を太陽光発電でエコに照らす~

2025年03月07日

 東海大学[熊本キャンパス]キャンパスライフセンターのチャレンジプロジェクト「先端技術コミュニティACOT(アコット)(以下、ACOT)」では、3月16日(日)~4月上旬頃の19:00から21:55まで、太陽光発電を電源にLED投光器でキャンパス内のソメイヨシノをライトアップする毎年恒例の「夜桜ECOライトアップ」を開催いたします。期間中は一般の方も構内でお花見を楽しんでいただけます。

ライトアップするキャンパス内の桜並木と.png

 2012年から毎年開催している本イベントは、太陽光など自然の力を利用した「グリーンエネルギー」を使って緊急時の非常用電源を確保しようと、「ACOT」の学生たちが進めている取り組みの一環で、今回が12回目。ソーラーパネル14台、LED投光器約30器を使用して、キャンパス内のソメイヨシノ15本を照らし、闇夜に浮かぶ桜が幻想的な世界を演出します。地域の方々にも好評で、JR豊肥本線沿いに並ぶ桜は電車内からもご覧いただけます。

※新型コロナ感染症拡大防止のため、2020年は中止

 

 本学では、教育・研究の成果を社会に還元し、より良い地域社会づくりに寄与していきたいと考えています。学生たちによる本イベントも、本学のそうした考え方を体現するものです。

 

■開催概要

イベント名

夜桜ECOライトアップ

期間

2025年3月16日(日)~4月上旬(見頃は3月30日頃と予想されています)

※開花状況により実施期間変更の可能性があります。

時間

19:00~21:55 ※天候により充電不足で時間短縮の場合あり

場所

東海大学熊本キャンパス内(所在地:熊本市東区渡鹿9-1-1)

JR豊肥本線「東海学園前」駅線路沿いの桜 ※キャンパスマップ参照

内容

ソーラーパネル14台(合計最大出力:約1.1kW)を使って太陽光発電で蓄電し、LED投光器30器を使用してキャンパス内のソメイヨシノをライトアップ。一般の方の入構も可能(飲食不可)。

主催

東海大学キャンパスライフセンター 

チャレンジプロジェクト「先端技術コミュニティACOT」

 

■「先端技術コミュニティACOT」について

 老若男女を問わず、地域の方々を対象にした体験会(VR、ドローン、簡単なプログラミング等)、X(旧Twitter)のパトロールと防犯講話などの多様な活動を、地域と連携しながら進めています。また、Webセキュリティやプログラミング、ドローンの操縦訓練といった技術習得も行っています。現在54人が活動しています。

 

■チャレンジプロジェクトとユニークプロジェクト

 社会に貢献できる人材を育成する学部横断の教育プログラムです。学生自らが社会課題の解決に向けてプロジェクトを立ち上げ、大学から資金やアドバイスなどの支援を受けて活動します。世界で活躍する団体もあり、社会的実践を通じた学生の成長を図っています。

 2024年度は、チャレンジプロジェクト19団体、ユニークプロジェクト11団体が活動中です。

■案内図

【アクセスマップ】

アクセスマップ.png アクセス.png

キャンパスマップ.png

<この件に関するお問い合わせ>

東海大学フェニックスカレッジ熊本オフィス 入試広報担当

TEL.096-386-2608(直通)/E-mail kuma-nyugaku@tokai.ac.jp

 

 

 

 

 

 

 

 

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