東海大学チャレンジセンター Tokai International Communication Club「第6回 世界の国々をのぞいてみよう~サウジアラビア~」を実施~小学生対象のワークショップ ゲームや伝統菓子の試食で異文化を理解~

2017年06月26日

前回のワークショップの様子
東海大学〔湘南キャンパス〕チャレンジセンターの学生プロジェクト「Tokai International Communication Club(以下TICC)」では、7月1日(土)14:00より、秦野市立南公民館にて地域の小学生を対象とした体験型ワークショップ「第6回 世界の国々をのぞいてみよう~サウジアラビア~」を実施いたします。
このワークショップは、世界にはさまざまな文化を持つ国があることを子どもたちに紹介するとともに、偏見をなくし、誤解を解くことで、国際的な視野を広げてもらおうと、2015年からTICCが継続して実施している催しです。
今回紹介する国は、本学にも多数の留学生が在籍している中東の国「サウジアラビア王国」。当日は、本学工学部応用化学科に在籍するサウジアラビアからの留学生による指導のもと、アラビア語でのゲームを参加者全員で楽しむほか、自分の名前をアラビア語で表記することにも挑戦。また、同国の伝統的な菓子であるナツメヤシの実「デーツ」の試食や民族衣装の試着など、さまざまな角度からサウジアラビアの文化や習慣を体験できる企画を用意しています。

■開催概要
開催日時:2017年7月1日(土)14:00~16:30(受付開始13:30~)
会  場:秦野市立南公民館 2階大会議室(秦野市今泉598)
参 加 者:秦野市周辺在住の小学生(約30名)とその保護者
     本学チャレンジセンター「Tokai International Communication Club」の学生(17名)
内  容:・サウジアラビア見学ツアー
      民族衣装・宗教・食べ物・観光などのブースを設け、ツアー形式で周る。ナツメヤシの実の伝統菓子「デーツ」も試食
     ・世界の遊びを体験しよう!
      アラビア語による「あいさつゲーム」「じゃんけん列車」「手つなぎフラフープ」を全員で楽しむ
     ・アラビア文字を書いてみよう!
      アラビア語の規則性を学び、最終的には自分の名前をアラビア語で書けるよう挑戦する
     ・多文化共生ってなんだろう?
      TICCのメンバーが「多文化共生社会の実現」について子どもたちにわかりやすく伝える
講  師:サウジアラビア ジェッダ出身の留学生 アルワード・ヤジドさん(本学工学部応用化学科 2年次生)
主  催:本学チャレンジセンター「Tokai International Communication Club」
後  援:秦野市教育委員会

■東海大学チャレンジセンターTokai International Communication Clubについて
「異文化理解」「学習支援」「国際交流」を3つの柱に、学部・学年を越えて活動する、本学チャレンジセンターの学生プロジェクト。留学生とのスポーツやレクリエーションによる交流会、日本語を母国語としない子供たちの学習サポート、留学生との餅つき大会など、多文化共生社会を目指すさまざまな活動を、年間を通して行っています。

■本件に関するお問い合わせ
学校法人東海大学 経営企画室広報課
TEL:03-3467-2211(代表)
FAX:03-3485-4939
mail:pr@tokai.ac.jp

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