東海大学チャレンジセンター ユニークプロジェクトTokai Dream Space Team主催 高校生以上対象の模擬人工衛星搭載ペットボトルロケット打ち上げ競技大会「Intelligent Water Rocket Competition (IWRC) 2017」を開催

2017年11月20日

昨年の「IWRC」の様子
東海大学[湘南キャンパス]チャレンジセンターユニークプロジェクト「Tokai Dream Space Team」では、11月26日(日)10:00より、本学湘南キャンパスにおいて、技術者やプログラマーを目指す高校生、高等専門学校生、大学生などを対象(一部、社会人の参加あり)とする模擬人工衛星搭載型ペットボトルロケット打ち上げ競技大会「Intelligent Water Rocket Competition ( IWRC ) 2017」を開催いたします。

「IWRC」は、「Tokai Dream Space Team」が高校生や大学生などに、ものつくりの楽しさや魅力を伝えようと、ITや宇宙関連企業などの協力を得て、2015年度から始めた取り組みで、今回が3回目の開催となります。競技は、3~6名1組でチームを作り、教育用マイクロコンピュータ「Intel® Genuino101」を用いた模擬人工衛星を搭載する全長約1mのペットボトルロケットを打ち上げるもので、加速度計測やパラシュート放出、それぞれのチームが設定したミッションの達成度合い、チームのマネジメント能力、機体開発、打ち上げの安全性などの総合点で競います。

今大会には、関東圏および静岡県内の高校生、大学生、社会人による計9チーム(34名)の参加が予定されており、各チームは7月からの説明会、開発講習会、安全講習会などを経て、独自の技術力を生かした模擬人工衛星搭載ペットボトルロケットの開発を進めてきました。

■競技説明会 概要
日 時:2017年11月26日(日)10:00~18:00(小雨決行、雨天の場合の予備日は12月3日(日)および10日(日))
会 場:本学湘南キャンパス 総合グラウンド(所在地:平塚市北金目4-1-1)
参加者:9チーム・34名(高校生および指導教員3チーム・12名、大学生2チーム・9名、大学院生1チーム・5名、社会人3チーム・8名)
内 容:高校生、高等専門学校生、大学生、大学院生、社会人の各チーム(1チーム4名前後)による、マイクロコンピュータ搭載ペットボトルロケットの打ち上げ実験とその審査、表彰など
主 催:本学チャレンジセンター ユニークプロジェクト「Tokai Dream Space Team」
協 賛:NPO法人 日本ITイノベーション協会、有人宇宙システム株式会社、VAIO株式会社、株式会社IHIエアロスペース、株式会社アジャスト、シスコシステムズ合同会社、株式会社京樽

■本学チャレンジセンター ユニークプロジェクト「Tokai Dream Space Team」について
 2015年1月、「挑戦と高信頼性を同時に実現するものづくり」を目標に、3名の学生で結成され、現在は26名で活動中。将来的には、大学生による人工衛星の開発を目指し、日々活動を続けています。

■本件に関するお問い合わせ
学校法人東海大学 経営企画室広報課
TEL:03-3467-2211(代表)
FAX:03-3485-4939
mail:pr@tokai.ac.jp

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