学校法人東海大学 建学75周年記念行事 東海大学観光学部シンポジウム「インバウンド6000万人時代に向けた提言」~産官学が果たす役割と課題~

2017年10月02日

東海大学[代々木キャンパス]では、11月10日(金)15:00より、本学観光学部シンポジウム「インバウンド6000万人時代に向けた提言~産官学が果たす役割と課題~」を、本学代々木キャンパス4号館5階講堂にて開催いたします。
日本政府観光局の発表によると、2016年の訪日外国人旅行者数は前年比約20%増の2,400万人に達し、過去最多を記録。政府が2020年の目標として掲げる訪日外国人旅行者数4000万人という数字も現実味を帯びてきました。さらに、政府は2030年の目標として同6000万人を掲げています。

「2030年、訪日外国人旅行者数6000万人」という高い目標の達成に向け、国際競争力のある観光産業へと変革していくためには何が必要なのか。今回のシンポジウムでは、初代観光庁長官の本保芳明氏、『新・観光立国論』(東洋経済新報社)の著者で株式会社小西工藝社代表取締役社長を務めるデービッド・アトキンソン氏、株式会社ANA総合研究所代表取締役社長の岡田晃氏など、観光政策や観光産業の第一線で活躍されているゲストをお招きし、人材育成や受入環境の整備、地方創生などの観点から提言をいただきます。

■開催概要
日 時:2017年11月10日(金)15:00~18:00
会 場:東海大学代々木キャンパス 4号館5階講堂(東京都渋谷区富ヶ谷2-28-4)
主 催:東海大学観光学部
協 力:株式会社ANA総合研究所

■プログラム
15:00 開会挨拶 山田清志(東海大学 学長)
15:10 来賓挨拶 田村 明比古氏(観光庁長官)
15:20 基調講演 本保 芳明氏(初代観光庁長官)
16:30 <パネルディスカッション>「インバウンド6000万人時代に向けて」~産官学が果たす役割と課題~
     パネリスト/デービッド・アトキンソン氏(小西美術工藝社 代表取締役社長)、岡田 晃氏(ANA総合研究所 代表取締役社長)
     澤 功氏(旅館 澤の屋 館主)、廻 洋子氏(敬愛大学国際学部 教授)、藤本 祐司(東海大学観光学部 教授)
     コーディネーター/岩橋伸行(東海大学観光学部 学部長)
18:00 閉会の挨拶

■参加方法
参加申込 以下のURL内にある「観光学部ニュース」の本シンポジウムに関するページからお申込みください
http://www.u-tokai.ac.jp/academics/undergraduate/tourism/
参加費 無料
定員 250名(定員になり次第締め切ります)

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