駿河湾の深海魚の胃から見える海の異変 ~プランクトン観察に続き、5年生児童がミズウオ解剖で海洋環境を探究~

2026年06月22日

 東海大学付属静岡翔洋小学校では、625日(木)900から、5年生児童を対象に、深海魚「ミズウオ」の解剖実験を実施いたします。

622.jpg 本校5年生は、前週の618日に東海大学海洋科学博物館の学芸員を招き、「プランクトン観察」を実施しました。三保の海で採取したプランクトンを顕微鏡で観察し、海の生態系や食物連鎖の基礎について理解を深めました。今回のミズウオ解剖は、その学びをさらに発展させるものです。海の食物連鎖の上位に位置する深海魚の体を観察することで、地元の海である駿河湾の豊かな生態系を学ぶと同時に、人間の経済活動がもたらす海洋環境汚染の現実を考察します。

 解剖実験で扱う「ミズウオ」は、獲物を丸飲みする習性があり、胃の中から人間の廃棄したプラスチックゴミや木片などが高確率で見つかることで知られています。児童たちは顕微鏡で観察した小さな命(プランクトン)から、深海の異変(ミズウオの胃袋)へと視野を広げ、自分たちに今何ができるのかを主体的に考えます。

 本校では、総合学園の一員としてのさまざまなリソースを活用し、教育・研究の成果を学園の内外に広く還元することで、よりよい地域社会づくりに貢献したいと考えています。本取り組みも、そうした考え方に基づいて行うものです。

 

 

■開催概要

日時

2026625日(木)9001140

※深海生物に関する講義 900~、ミズウオの解剖・観察 1030~ 

会場

東海大学付属静岡翔洋小学校 アリーナ(所在地:静岡市清水区折戸3-20-1

講師

東海大学海洋科学博物館学芸員1人

参加者

本校5年生46人、本校教員1人 ※予定

 

<この件に関するお問い合わせ>

東海大学付属静岡翔洋小学校 担当:新倉

TEL.054-334-2408 FAX.054-334-9950

 

 

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