元気いっぱいに「鬼は～外！福は～内！」　節分の恒例行事「豆まき」を実施 ～2匹の鬼が裏山から襲来？！　教室にヒイラギを吊るして迎え撃つ園児たち～

2024年01月30日

認定こども園 東海大学付属静岡翔洋幼稚園では、春を迎える「節分」より一日早い2月2日（金）、恒例の「豆まき」を実施いたします。

本園の「豆まき」では、今年も子どもたちの気分を盛り上げようと、事前にさまざまな"仕掛け"を用意しました。

＜仕掛け①　～鬼からの手紙～＞

数日前、裏山にすむ鬼たちから手紙が！そこには「みんなの心の中に鬼はいないか。2月2日に迎えに行く。待っていろ！」のメッセージが...。

＜仕掛け②　～鬼退治の準備を開始～＞

それでも子どもたちは、襲ってくる鬼を迎え撃とうと、豆を入れる箱を作ったり、ヒイラギやイワシを吊るしたりするなど、鬼退治の準備を進めてきました。

こうして迎える節分当日は、園長らが扮する「裏山の赤鬼・青鬼」が園庭に"襲来"。子どもたちは、元気よく「鬼は外、福は内！」と豆を投げつけて鬼を退治します。鬼が退散すると、副園長扮する「福の神」が登場。鈴を鳴らしながら子どもたちを労い、一緒に今年一年の幸福を祈ります。

本園では園児たちの豊かな情操を育むため、対話と協働のもとで行う、さまざまな伝統文化体験を教育活動に取り入れています。この「豆まき」もそうした取り組みの一環に位置付けられるものです。

■実施概要

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