県内高校で初、ボルダリングの専用ウォール完成　関係者に公開 ～2026年度、ボルダリング部創部　　生徒の多様な部活ニーズに対応～

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2024年11月18日

　東海大学付属静岡翔洋高等学校・中等部では、このほど、スポーツクライミングの一種で、決められたコースをいくつ登れたかを競う「ボルダー（ボルダリング）」の専用ウォールを本校1階トレーニング場に新設いたしました。これに伴い、11月22日（金）13：00、校内外の関係者に公開いたします。

　ボルダリングはオリンピックの正式種目にも採用され、近年さらに人気が高まっています。本校でも生徒たちの多様な部活のニーズに応えようと2026年4月、静岡県内では2校目となる「ボルダリング部（仮）」の創部を予定しています。その一環として今回、幅9m・高さ4.5mの本格的なボルダリング・ウォールを設置しました。この専用ウォールは、本校の部活動での使用のほか、併設する付属静岡翔洋幼稚園の園児や同静岡翔洋小学校の児童の利用も想定しています。関係者への公開にあわせ、当日は本校および施行者の代表による挨拶のほか、ボルダリング経験者で大会への出場経験もある本校中等部の生徒による実演も行います。なお、県内の高校で校内に専用ウォールを有するのは本校が初めてとなります（本校調査）。

　本校では、総合学園としてのリソースを活用し、集いと交流をとおして、よりよい地域社会づくりに貢献したいと考えています。今回のボルダリング・ウォールの設置も本校のそうした考えを体現するものです。

■実施概要　

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