親子で仕組みを学んで・走らせて・楽しもう!「レッツチャレンジ マイコンカー 2019」~子どもたちのプログラミング体験を学生たちが徹底サポート~

2019年10月11日

東海大学[九州キャンパス]基盤工学部、ならびに本学チャレンジセンターの学生プロジェクト「メカトロマイスタープロジェクト」では、来る10月19日(土)、本学熊本キャンパス新1号館において、地域の小学3年生~6年生とその保護者を対象に開催される体験型ワークショップ「レッツチャレンジ マイコンカー」(主催:NPO法人HITOプロジェクト)において講師役を務め、子どもたちに電子工作やプログラミングのおもしろさを伝えます。

本教室は、子どもたちにマイコンカーを題材にしてプログラミングの楽しさを知ってもらおうと、NPO法人HITOプロジェクトが主催し、本学が連携して開催している催しです。講師は、本学基盤工学部電気電子情報工学科教授の高橋将徳と、ものづくりの楽しさを地域の方々と共有することを目指して活動しているメカトロマイスタープロジェクトの学生たちが務め、対話や協働をとおして子どもたちのプログラミングへの理解を助けます。

当日は、小学生と保護者が協力しながら、初心者用の専用アプリを使ってモーターやセンサーが搭載されたマイコンカーのプログラミングを体験します。基本的な処理やセンサーの使い方を習得した上で、黒線をたどって自動走行する「ライントレース」にもチャレンジ。最後は、完成したマイコンカーを参加者全員で走らせ、速さと走行の正確さを競います。

なお、本体験教室の活動は「子どもゆめ基金®」(独立行政法人国立青少年教育振興機構)からの助成金交付を受けて運営されています。

■開催概要
日 時:2019年10月19日(土)9:45~12:45
    ※報道受付は9:00より会場にて
会 場:東海大学 熊本キャンパス 新1号館N1505PC室(熊本市東区渡鹿9-1-1)
参加者:小学3年生~6年生と保護者20組
内 容:モーターやセンサーを搭載したマイコンカーの製作とプログラミングの楽しさを体験する親子参加型ワークショップ
講 師:東海大学基盤工学部電気電子情報工学科 教授 高橋 将徳、東海大学チャレンジプロジェクト「メカトロマイスタープロジェクト」
主 催:NPO法人HITOプロジェクト
共 催:東海大学熊本キャンパス
後 援:熊本市教育委員会
備 考:本活動は、独立行政法人国立青少年教育振興機構「子どもゆめ基金®」からの助成金交付を受けて運営されています。

■東海大学チャレンジセンター チャレンジプロジェクト「メカトロマイスタープロジェクト」
チャレンジプロジェクト「メカトロマイスタープロジェクト」は、各地で行われるソーラーカーレースでの優勝を目指す「ソーラーカーチーム」と、「レスキューロボットコンテスト」での本選出場を目指す「ロボットチーム」の2つに分かれて活動。「ソーラーカーチーム」は、今年8月に秋田県大潟村で開催されたソーラーカーレース「2019 WORLD GREEN CHALLENGE」の「ソーラーカー・チャレンジ アドベンチャー・クラス」にて優勝を成し遂げました。また、同プロジェクトは地域連携にも尽力。今年2月開催の東海大学Challenge Cup マイコンカーラリー熊本大会のスタッフを務めるなど、さまざまな活動を行っています。

■NPO法人HITOプロジェクト
理系離れが見られた近年、ものづくり体験をとおして青少年に工学分野へ興味・関心を持ってもらうべく2007年に設立。これまで熊本市を中心に大津町、合志市、宇土市、芦北町など県内各地でロボット・プログラミング体験教室を開催しています。
毎年大学等と連携して国際ロボットコンテストの熊本大会も開催しており、熊本から世界へチャレンジできる場づくりと子どもたちの育成を行っています。

■本件に関するお問い合わせ
東海大学 九州教学課 学部支援係 担当:福間
TEL.096-386-2621/FAX:096-386-2819

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