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熊本・大分の自然に触れるエコツアーを学生たちが企画提案! 「本当の日本を知る日本版エコツアー2018 熊本/大分編」 ~オーストラリアからの8名の観光客が2週間のツアーに参加~
2018年08月22日
東海大学[熊本キャンパス]経営学部観光ビジネス学科エコツーリズム研究室(小林寛子教授)では、オーストラリアの旅行会社と連携し、8月25日(土)~9月7日(金)の2週間にわたり、熊本県を中心に豊かな自然や自然と密着した人々の暮らしぶりを、五感を使って体験していただく「日本版エコツアー2018 熊本/大分編」を実施いたします。
本ツアーは、オーストラリアの旅行会社・interNATIONAL PARKtours社からの要請を受けて、同研究室の学生たちが3代にわたって、訪問先の下見や地域の方々との交渉、行程の見直しなどを重ねながら、企画してきたものです。今回のツアーに参加するのは、オーストラリアからの旅慣れた60代~80代の男女8名の旅行者。学生たちは、阿蘇から天草までを中心に、大分や宮崎の周辺県も含め、参加者に地域の魅力(宝)を十分に味わってもらえるような体験型のエコツアーを提供します。ツアー期間中は、研究室の小林寛子教授とゼミ所属の学生2名が全行程に同行、1名の学生が熊本にて緊急時などのバックアップを担当します。
日本版エコツアーは、訪日観光客を都市に集中させるのではなく、日本の地域に分散させ、滞在型の五感で体感するプログラムの提供を通じて、新しい日本の魅力を発見してもらおうと実施しているもので、魅力的な訪日観光のあり方を考えながら、魅力的な地域づくりを目指す取り組みとして小林教授が2006年から12年まで本州で6回、北海道で1回のツアーを実施してきました。今回のツアーが九州での第一弾となり、小林教授の指導のもとはじめてゼミ学生が企画から参加し実施します。また、今回のツアーは、訪日観光の課題を解決するためのひとつの実証実験としての側面も有しており、ツアー後には、セミナーやシンポジウムといった形での報告を予定しています。
本学では、さまざまなリソースを活用し、実践と交流をとおして教育・研究の成果を広く社会に還元し、よりよい地域社会づくりに貢献したいと考えています。同研究室におけるこうした活動も、本学の考えを体現するものです。
※誠に恐縮ではございますが、諸準備の関係上、ご取材いただける場合は、事前に下記担当者までご一報いただければ幸いです。
■実施概要
日 程 :2018年8月25日(土)~9月7日(金)
周遊場所 :熊本県内各所 ※下記スケジュールをご参照ください。
参加者 :オーストラリアからの旅慣れた健脚の中高年旅行者8名
アテンド :東海大学経営学部観光ビジネス学科エコツーリズム研究室 教員&学生
スケジュール
&テーマ :8月25日(土) 熊本集合
8月26日(日) <すべての始まりの阿蘇>
熊本~阿蘇(阿蘇火山博物館、中岳、烏帽子岳、草千里)
門前町、阿蘇神社、内牧温泉 ※阿蘇内牧温泉蘇山郷宿泊
8月27日(月) <阿蘇山の恵み>
内牧温泉~阿蘇草原保全活動センター~米塚~大観峰~鍋ヶ滝~
黒川温泉 ※旅館わかば宿泊
8月28日(火) <黒川温泉満喫>
早朝ウォーキング、朝ピクニック、そば打ち体験、温泉体験、交流会
※旅館わかば宿泊
8月29日(水) <雄大な山々に囲まれて感じる自然>
黒川温泉~牧ノ戸峠~タデ原湿原~男池 ※スパグリネス宿泊
8月30日(木) <豊後大野の昔の人の暮らしと阿蘇の噴火>
瀬の本~豊後大野(麿崖仏、伝承体験館、原尻の滝)~長湯温泉
※大丸旅館宿泊
8月31日(金) <阿蘇の水源と共に生きる>
長湯温泉~上色見熊野座神社~南阿蘇ビジターセンター~月廻り公園
~豊前屋・れいざん見学~白川水源~あそ望の郷くぎの
※グリーンピア南阿蘇宿泊
9月 1日(土) <神秘的な街の伝説と神々に触れる>
南阿蘇~高千穂神社~高千穂峡~天岩戸神社~草部吉見神社
※グリーンピア南阿蘇宿泊
9月 2日(日) <熊本地震と復興>
語り部ツアー(東海大学被災地視察)~農家見学~地獄温泉(被災地
視察)※グリーンピア南阿蘇宿泊
9月 3日(月) <明治時代の産業遺産と昔ながらの漁村>
南阿蘇~三角西港~湯島~上天草 ※ホテル竜宮宿泊
9月 4日(火) <普段の景色を観光地に>
祝口観音の滝~教良木ダム~教良木集落~千巌山 ※ホテル竜宮宿泊
9月 5日(水) <新世界遺産「崎津集落」の潜伏キリシタンの歴史>
上天草~崎津集落~遊覧船~十三仏公園~五足の靴文学遊歩道~下田
温泉 ※下田温泉望洋閣宿泊
9月 6日(木) <文豪や剣豪も愛した地を歩く>
下田温泉~熊本市西区芳野(公民館、春日神社)、地域の方との交流会
※ホテル日航熊本宿泊
9月 7日(金) <FINAL>
ツアープログラム終了~それぞれ帰路へ
企 画 :東海大学経営学部観光ビジネス学科エコツーリズム研究室
■この件に関するお問い合わせ
東海大学経営学部観光ビジネス学科エコツーリズム研究室 担当:小林
TEL.090-3345-2292
本ツアーは、オーストラリアの旅行会社・interNATIONAL PARKtours社からの要請を受けて、同研究室の学生たちが3代にわたって、訪問先の下見や地域の方々との交渉、行程の見直しなどを重ねながら、企画してきたものです。今回のツアーに参加するのは、オーストラリアからの旅慣れた60代~80代の男女8名の旅行者。学生たちは、阿蘇から天草までを中心に、大分や宮崎の周辺県も含め、参加者に地域の魅力(宝)を十分に味わってもらえるような体験型のエコツアーを提供します。ツアー期間中は、研究室の小林寛子教授とゼミ所属の学生2名が全行程に同行、1名の学生が熊本にて緊急時などのバックアップを担当します。
日本版エコツアーは、訪日観光客を都市に集中させるのではなく、日本の地域に分散させ、滞在型の五感で体感するプログラムの提供を通じて、新しい日本の魅力を発見してもらおうと実施しているもので、魅力的な訪日観光のあり方を考えながら、魅力的な地域づくりを目指す取り組みとして小林教授が2006年から12年まで本州で6回、北海道で1回のツアーを実施してきました。今回のツアーが九州での第一弾となり、小林教授の指導のもとはじめてゼミ学生が企画から参加し実施します。また、今回のツアーは、訪日観光の課題を解決するためのひとつの実証実験としての側面も有しており、ツアー後には、セミナーやシンポジウムといった形での報告を予定しています。
本学では、さまざまなリソースを活用し、実践と交流をとおして教育・研究の成果を広く社会に還元し、よりよい地域社会づくりに貢献したいと考えています。同研究室におけるこうした活動も、本学の考えを体現するものです。
※誠に恐縮ではございますが、諸準備の関係上、ご取材いただける場合は、事前に下記担当者までご一報いただければ幸いです。
■実施概要
日 程 :2018年8月25日(土)~9月7日(金)
周遊場所 :熊本県内各所 ※下記スケジュールをご参照ください。
参加者 :オーストラリアからの旅慣れた健脚の中高年旅行者8名
アテンド :東海大学経営学部観光ビジネス学科エコツーリズム研究室 教員&学生
スケジュール
&テーマ :8月25日(土) 熊本集合
8月26日(日) <すべての始まりの阿蘇>
熊本~阿蘇(阿蘇火山博物館、中岳、烏帽子岳、草千里)
門前町、阿蘇神社、内牧温泉 ※阿蘇内牧温泉蘇山郷宿泊
8月27日(月) <阿蘇山の恵み>
内牧温泉~阿蘇草原保全活動センター~米塚~大観峰~鍋ヶ滝~
黒川温泉 ※旅館わかば宿泊
8月28日(火) <黒川温泉満喫>
早朝ウォーキング、朝ピクニック、そば打ち体験、温泉体験、交流会
※旅館わかば宿泊
8月29日(水) <雄大な山々に囲まれて感じる自然>
黒川温泉~牧ノ戸峠~タデ原湿原~男池 ※スパグリネス宿泊
8月30日(木) <豊後大野の昔の人の暮らしと阿蘇の噴火>
瀬の本~豊後大野(麿崖仏、伝承体験館、原尻の滝)~長湯温泉
※大丸旅館宿泊
8月31日(金) <阿蘇の水源と共に生きる>
長湯温泉~上色見熊野座神社~南阿蘇ビジターセンター~月廻り公園
~豊前屋・れいざん見学~白川水源~あそ望の郷くぎの
※グリーンピア南阿蘇宿泊
9月 1日(土) <神秘的な街の伝説と神々に触れる>
南阿蘇~高千穂神社~高千穂峡~天岩戸神社~草部吉見神社
※グリーンピア南阿蘇宿泊
9月 2日(日) <熊本地震と復興>
語り部ツアー(東海大学被災地視察)~農家見学~地獄温泉(被災地
視察)※グリーンピア南阿蘇宿泊
9月 3日(月) <明治時代の産業遺産と昔ながらの漁村>
南阿蘇~三角西港~湯島~上天草 ※ホテル竜宮宿泊
9月 4日(火) <普段の景色を観光地に>
祝口観音の滝~教良木ダム~教良木集落~千巌山 ※ホテル竜宮宿泊
9月 5日(水) <新世界遺産「崎津集落」の潜伏キリシタンの歴史>
上天草~崎津集落~遊覧船~十三仏公園~五足の靴文学遊歩道~下田
温泉 ※下田温泉望洋閣宿泊
9月 6日(木) <文豪や剣豪も愛した地を歩く>
下田温泉~熊本市西区芳野(公民館、春日神社)、地域の方との交流会
※ホテル日航熊本宿泊
9月 7日(金) <FINAL>
ツアープログラム終了~それぞれ帰路へ
企 画 :東海大学経営学部観光ビジネス学科エコツーリズム研究室
■この件に関するお問い合わせ
東海大学経営学部観光ビジネス学科エコツーリズム研究室 担当:小林
TEL.090-3345-2292